俺の母と父は年の差婚で、母が16で父が33の時に結婚し、母が17の時に俺が産まれた。
だから、俺が16歳になった、今も母は33歳である。
家族3人仲睦まじく過ごしてきたが、昨年父に末期癌が発覚し、今年の春に他界し、母と俺の2人暮らしになった。
父の49日の法要が終わった夜、母から父の喪が明けたからと、1通の手紙を渡された。
手紙には
【圭人へ母さんの調教を頼む】
と父の字で、題字が書かれていて、文面の内容は
(圭人、お前がこの手紙を読んでる頃には、俺はこの世にいないだろう。俺と母さんは、普通の夫婦ではなく、主従婚だ。要は、ご主人様と奴隷として生活してきた。母さんの体は調教なしでは、生きられない体になってしまってる。そこで、癌が発覚してから、母さんと話し合ったんだが、母さんが圭人に新しいご主人様になって欲しいと言われた。だから、圭人、母さんを俺に代わり調教してやってくれ、頼む)
と書かれていた。
俺が手紙を読み終えると、母は服を脱ぎだした。