人々で賑わうビーチ…個性が溢れる水着…ビーチを彩る楽しそうな声…
そんな中1人だけ違う境遇にいた女性がいた。
それは女子高生の貴女だった。
貴女は学校の帰り道、拉致されてビーチの近くにある小屋で監禁されていたのだ。
身体が自由ならば犯人の出る隙に逃げる事は出来るが、貴女はしっかり縛られて口にはボールギャグを装着されていて、貴女は芋虫のように床を這ってしか動けない状況だった。
しかも貴女の頼みの綱のスクールバックは、犯人の管理下にあってスマホもその中にあった。
制服姿で監禁されているのが救いで、縄をほどく事が出来ればすぐに脱出できる
運良く犯人は、買い出しに行って今は見張る人間はいない。
必死にもがく貴女…しかし状況はうまく行かない。
絡み付く縄は全然緩む気配はまったく無いし、スカートはまくれ上がっていた。
室内は空調はなくとても暑い。
それでも自由を求めてもがく貴女にわずかにドアの開く音がした。