以前から仲の良い友だちの真実から不倫の話を聞いていた私たちの年齢だとセックスレスの夫婦も多いのに不倫相手とのお出かけやセックスの話、相手の顔の問題ではなくそんな刺激のある生活が羨ましかった。
そんなある日真実が夫の転勤で不倫相手と別れるから一緒について来てほしいと言われて同席した相手は同じような年齢で会社の部長だそうだ、私たちと同じように家庭があり家ではセックスレスで友だちの真実と意見があったのだろう。私たちは45歳だからきっとかわらないだろう。
私と真実はカフェをして帰ることにその帰り私は電車に乗っているとこんなオバサンをと思いながら痴漢に気付く振り返ると真実の不倫相手が私の身体を触っていて不倫での身体関係を羨ましく思っていた私は拒否せずに。