休日出勤の代休で休みの俺。何かするわけでも無く、ベッドでゴロゴロ…すると壁越しに悩ましい声が聞こえてきた。
壁に耳を当てるとどうやら隣の女性が独りで慰めてるようで、ベランダから覗こうかと外に出た俺はベランダから隣を覗き込んだ。
するとお隣さん、四つん這いでベッドの上で玩具片手にズボズボの真っ最中…思わず乗り出してガン見していると、ひょんな拍子に目が合ってしまう。
布団を被るお隣さんとすごすごとベランダから戻る俺。気不味さ全開だが、このままではと謝ろうと隣に…
「トントン…すいません、隣の鈴木ですが…」
しばらくして扉が開いた。
こちらから迫るも良し、逆に俺が迫られるも良し。如何かな?