貴女は新人婦人警官
今日は貴女は非番でお休みだったが用事で電車に乗っていた…
電車が発車するとまもなく貴女のお尻に触られている違和感が貴女を襲う…
しかもその違和感は、弱まるどころかどんどん強くなっていたのだ。我慢出来ずに振り返ろうとした時…
貴女の喉元にナイフが突き付けられて…
「振り返るな…あんたもケガしたくないだろ?俺の指示に従っていればいいんだ。両手をドアに付けて離すな…そして足を肩幅に開け早くやれよ…」
と貴女にしか聞こえないように囁き脅す。
貴女は非番なので武器は持っていない一般市民と変わらないし、不意討ちだったので護身術を出す余裕もなかった。
もっと酷い仕打ちが貴女を待っていても、男の指示に従うしかなかったのだ。