イメプレ
1:私と盗撮魔の奇妙な関係
投稿者:
橋本由衣
◆xF7cNBpxNs
2024/02/25 22:16:31(AY6HDzk.)
いつもの時間…いつもの車両…いつもの扉。
通勤によく使われる電車…の枠から外れているためか、朝のバタつく時間もさほど込み合うことはない。
おもむろに手に握ったスマホを見つめると、出勤にはまだまだ余裕のある時間を示している。
そう、この時間の電車に乗っているのは、仕事だからじゃない。
もちろん、職場に向かうための電車ではある、しかしこの時間に乗る必要は全くなかった。
「…。」
何気なく周囲を見渡すと、学生が多い。
それだけでも目の保養になる。
そして、最近は少し気になっている女の子がいる。
いつも同じ時間、同じ扉から乗り込み、同じ場所に立つのだ。
他の学生のようにあどけない感じではなく、どこか周囲を達観しているような。
悪く言えば、その瞳はあらゆることへの興味関心を失っているかのような少し陰りを見せてもいる。
今日も乗ってきた…、自然と興味がその少女の向く。
見かけるようになったのは春先からだ…、きっと新入生なのだろう。
特徴的な顔立ちをしているわけでもなく、真面目そうな雰囲気を纏っている。
もちろん視線が合うこともない。
ただ何となく眺めている日々。
今日もそのまま少女が数駅先で降りるのを見守るだけ…。
「あれ…。」
気づけば少女の傍へと移動していた。
あぁ…珍しく手前の駅で乗客がなだれ込んでこっちまで…。
-こんなに近くで眺めるのは初めてだな…。思ったより小さいな…。-
偶然背後に立つ形になれば、大柄な自分とは対照的、余計に小さく見えてしまう。
少女の纏う空気…、放つ香り…。
何度も通学、帰宅途中の少女を盗撮しては欲求を満たしていた自分を思い出させてくれる。
ぐっと股間が熱くなる感覚…。
-撮れる…か…?-
ポケットの中にしまったままのスマホを握った手に力が入る。
適温の車内で一人額に汗をにじませながら、周囲の乗客は少し煩わしそうにこちらを見れば、目を合わせないように顔を伏せる、そんな容姿。
-はぁ…。これだから嫌なんだよ…。-
完全に周囲を遮断し…、少女への興味に集中する。
いつでも獲物を見つければ動きだせるように…と、あらゆる個所にカメラは仕込んである。
すっと、手に持った鞄を床に置くと、ちらっと中を確認。
のぞき込まなければわからないほどに小さく光る起動中の赤いランプ。
それを目視すれば、少しずつ少女のスカートの下へとずらし、片側に寄せたカメラのレンズが少しでも彼女の、少女のスカートの中へと入っていけば…そう心を躍らせながら周囲を警戒…。
少女の様子にも気を配った。
【お返事遅くなり申し訳ありません。
書き出しに気になる部分があれば修正いたしますので、おっしゃってくださいね。】
24/03/02 21:37
(tWBXztkb)
ガシッ!!!
徐に貴方の肩を掴む手。
「何してる・・鞄の中を見せてみろ…」
背後から野太い男の声が聞こえた。
…空席がチラホラある様な、人も少なめで落ち着いた車内。
しかし危険な状況を容易にイメージできる程のシチュエーションでもある…
《次は・・○○・・○○…》
ゴッ… ォォォー…
二駅目へ発車した。
少女は相変わらず座席の壁に軽くもたれ、時折スマホを触りながら外を眺めている。
その右側に、汗をやや流し太々しく立つ貴方。
右目が少し貴方の方へ動く。
『・・男性?… 中年男性…』 スッ…
目は直ぐに外の風景へと戻る… 顔は見ていないが恐らく認識はしただろう。足のすぐ傍にある鞄には一切気づかず、警戒心が薄い子に見える…
混んでいないにも関わらず、中年男性が少女の右側に立つ…
冷静に見れば明らかにおかしな光景だろう。
しかし、何故か乗客は2人に注目していない。俯き加減で目を瞑ったりスマホを触ったり… 外を見る者もそれに集中しているかの様…
皆それぞれが自分の世界に入っているのだろうか。
電車では、常連になるとつい周囲の光景がある種、見慣れていくものなのかもしれない…
~
…石鹸の様な、優しくて柔らかい・・そしてどこか懐かしい様な香りが貴方の周囲に流れる…
方向から、少女のものだろう。
柔軟剤?シャンプー?クローゼットの匂い?家の、匂い?
瞬間的に少女のプライベートを想起させる様なその匂い…
汗臭など微塵も感じさせないその香り… 健全なものを感じさせる…
少女の頭上から見下ろす様な目線…
綺麗に束ねられた黒髪からなる小さな頭のフォルム。
左手を眺めている少女のうなじがはっきりと見える…
体を【く】の字の様にしてもたれている。
スカート裾はある程度フリーになっており脚との間に隙間が出来ている。
角度的に鞄のレンズは少女の中を捉えれるものだった。
もし捉えていれば、レンズからは下着に包まれたお尻を右斜め下から映した光景が広がっているのだろう…
ガタッ… ゴッ… ゴトッ…
不思議な雰囲気を纏う少女へ対する卑劣な所業…
既に10分もの時間、貴方は少女に【挿入】している…
少女が降りるまで、恐らくあと15分ほどだろう。
貴方はまだ、この少女に挿入してしまうのでしょうか… 満足できずに…
車内のある一隅に、邪悪なオーラを醸す男が、彼女を支配するかの様に佇んでいた…
【お気になさらないでください。
立つ位置を背後→右側に変えさせていただきました。
こちらの導入はどうだったでしょうか?】
24/03/03 13:23
(XXKGT5U3)
【こんばんは。
繊細な描写をありがとうございます。
早々にお返事をしたかったのですが…、確認というか質問というか。
冒頭の
『ガシッ!!!
徐に貴方の肩を掴む手。
「何してる・・鞄の中を見せてみろ…」
背後から野太い男の声が聞こえた。』
これはどういうことでしょうか…。
意図が読み取れず…、かとって無視するわけにもいかずで。
双方のイメージがずれたまま進行するのも良くないと思うので確認でした。】
24/03/04 00:42
(FD0I7OJg)
【おはようございます。
想像の表現をしました。伝わらなかった様ですね。申し訳ありません。】
24/03/04 08:16
(XA2tNExP)
【こんにちは。
お返事、ありがとうございます。
想像の中を表現されるなんて…、凄すぎます。
背後から、聞こえた、という表現だったので後ろに誰か現れたのかと思ってしまって。
ダメですね、せっかく丁寧な表現なのに、私の理解力不足でついていけなさそうです。
開始早々ですが、お相手ご遠慮させていただいて宜しいでしょうか。
誠に申し訳ございません。
素敵なお相手に出会えるように祈っております。】
24/03/04 18:43
(FD0I7OJg)
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