本多志乃歩(31)
98/62/96
夫の勇人と結婚して5年。
その間、定期的に子づくりをしているものの、なかなか授かりません。
そんななか、妊活を始めようかと近所の産婦人科を調べていると、実績のある貴方の診療所が見つかりました。
そこでカウンセリングをしていく中で、私は夫としか性交経験がなく、年齢の割に体が未熟であることが妊娠しにくさに繋がっているかもしれない…そう指摘されました。
そして性感開発のトレーニングや、気持ちを高めるサプリ(という名目の興奮剤)など、様々な妊活を行っているうちに、ふと先生である貴方の股間が盛り上がっているのが目に入りました。
それは、夫しか知らない私にとって、イメージとはかけ離れたサイズ。
驚いて硬直していると、性感開発には性交体験の豊富さも重要だ、これまでも幾人かの奥様の感度開発をしてきた…と、先生はおっしゃいます。
私も、自分だけ特別な行為でないのならと、コンドーム装着の上でとおっしゃる先生に、腟内の性感開発をお願いしました。
やがて私の感度や性欲も上がってきましたが、夫は仕事で疲れたのか、一度に2発3発と連続ではできません。
次第に欲求不満気味になっていく私に、先生はデスク横の本棚から一冊のファイルを取り出して見せます。
そこには、患者らしい裸の女性達の妊娠前と妊娠後の定期的な体型変化の写真や、その患者の個人情報を含む所見やデータ…そういったものが記入、整理されていました。
私が「これは一体何でしょう?」と尋ねると、先生はおっしゃいました。
「ご主人が奥様やお子さんのために日々身を粉にして働くのは良いことです。
ですから奥様がそれを不満に思ってはいけません。
もしご主人にしっかりと子づくりする時間が取れないのなら、奥様を妊娠させるのは医者である自分の役目。
このファイルの奥様方も、何を隠そう私の精子で妊娠したのですよ。」と。
そのファイルの量から、これまでに数十人…いえ数百人にも手が届くほどの実績ある、先生の不妊治療。
既に何度も腟内開発を行ってもらっている私は、その先生のお考えに共鳴し、頭を下げてお願いしたのです。
…それから数ヶ月後。
先生のファイルには新たなページが追加され、そこには『本多志乃歩』という項目名やでき、定期的に撮影される私の全裸写真が追加されていきました。
…もちろん夫も喜んでくれています。
夫にとっては、自分の子だと信じない理由は見出せないのですから。
【カウンセリングに来た患者を自ら孕ませてしまう、悪徳産婦人科医を募集します。
始めるタイミングは、最初のカウンセリングからでも途中のコンドーム付セックスでも、本格的な子づくりセックスからでもお任せします。
ただ、いずれの場合でも、妊娠中出しはちゃんと私に納得させてからお願いします。
勝手にゴムを取ったり破ったりして、私がわからないうちに中出しするのは無しで。
また、夫バレやご近所バレのような破滅エンドは望みません。
そういうものや暴力暴言以外にNGはありませんが、テーマが妊娠ですから、妊娠後も検診の度に抱いてくださる方にお願いしたいです。】