前回の続きになりますが、翌日のお仕置きのことを書かせて頂きます。
夕方、身支度をして連れて行かれた場所はSMクラブでした。私は英語が多少できるだ
けなので、話がよくわからなかったのですが、今日はセレモニーだと教えて頂きまし
た。クラブには普通にお客様がいて、舞台に分娩台のようなものが置かれ、お客様は薄
暗い店内の丸いテーブルで、お酒や軽食を召し上がっておられました。私は裏へ連れて
いかれ、ギリシアの石像が身に纏っているような白い布を着させてもらいました。もち
ろん下着は付けません。
荘厳な音楽がながれ、お客様の話し声が止まると、私は山羊の仮装をした人に連れられて舞
台へ出ました。その時、この儀式がオカルトだと気づき、怖くなりました。私のイメージの
オカルト儀式は、女の人を切り裂いて心臓を取り出すものだったからです。しかし、御主人
様も見ていらっしゃいますし、逆らうことはいっさい禁じられていたため、おとなしくつい
て行きました。すると、分娩台のようなものに乗せられ、足首と手首を固定されました。秘
部は布で隠されています。山羊男が何か大声で言い、ナイフで服を裂き胸を露出させました
。
私の乳首のピアスが露になると、男はピアスを引っ張りながらまた何か叫び、蝋燭が用意さ
れます。赤い蝋が亜夜の胸に落ちていき、裂かれた白い服も赤く染まります。恐怖と熱でピ
ンと立った乳首にも蝋が垂らされます。そして、バラ鞭が男に手渡され、剥き出しの胸を強
く打ちます。皮が傷つき、赤い蝋と赤い血が飛び散り、私は歓喜の声をあげました。すると
、男は何やら喚き、M字型に開かれた足の間の布をめくりました。私の濡れて輝くピアスで
飾られた性器が露になると、お客様からも声があがりました。男は、ビリビリ服を破って亜
夜を裸にしました。
男は、銀のろうとのような器具を私の膣とアナルに交互に挿し、中を見て何か言います。お
客様も何か言っています。巨大な浣腸器が運ばれ、アナルに静かに液体が注入され、アナル
と性器が太いホースで繋がれました。漏らしたら、自分の性器で汚物を受け止めなければな
らないのです!亜夜は、男にホースを支えられながら、逆流する汚物を自分の性器に放って
しまいました....今までにない屈辱でした。しかし、男はお酒ですぐに両方の穴を綺麗にし
てくれました。すると、にとても綺麗な女の方が、亜夜が着ていたのと同じ服で舞台に現れ
ました。
しかし、その女の人の股間には、立派にそそり立ったものが付いていたのです。女装した男
の方でした。私は口に何かつめられ、目隠しをされ、お尻が台からはみ出した形で足をVの
字にして天井から吊られ、首、肩、胸下、腰、額をベルトで止められ、自分では全く動けな
い状態にされました。台の上に何かが乗った感覚のあと、二つの穴が同時に貫かれました。
視覚と体の自由を奪われ、残されたのは恐怖と快感、交わる音だけです。何が行われていた
かはわかりません。肥大したクリトリス、乳首、体中を襲う快感。鞭の音。痛み。変な匂い
。
自分で動けない。何をされているのかわからない。この二つが異常な感覚を引き起こし、全
身の感覚を研ぎ澄まさせます。ピストンは止むことなく、1人暗闇で何かを考えようとしま
すが、何も考えられない。SEXで得られるような快感はとうに消え、残されたのは痛みと
苦しさだけ。これは本当にお仕置きでした。「イキっぱなし」というのがこんなに辛いとは
知りませんでした。心と体の完全な乖離。私はこの状態のまま、水と薬だけで26時間性交し
ました。そして正常に回復するまで、12日間ベットで過ごしました。今回の旅行で1番辛か
った事です。