「今、ドキドキしてるでしょう…?」
耳元で、低い声に囁かれ、背中がゾクゾクとしびれるのを感じました。
「…可愛いスカートだね。俺のために選んできたのかな…」
耳に唇が触れるほどの距離で囁きながら、彼がスカートのすそから手を
入れ、ゆっくりと太ももを撫で始めました。
少し冷たい彼の手が這い回るごとに、体はびくっと反応してしまい、
それが恥ずかしくて、私はまた顔を背けました。
「帰蝶…こっちをちゃんと見るんだ」
甘く、有無を言わさぬ声で命令され、彼の方をみると、彼も私をじっと
見つめていました。
その目は、さっきまでの「優しいお兄さん」の目とは違う…冷酷な
ご主人様の目になっていました。
その冷たい視線に射抜かれただけで、私は下着が濡れてくるのを
感じ、思わず「んっ…」と声を漏らしてしまいました。
すると彼は、太ももから手を離し、耳に軽く舌を這わせてから、
「感じてるんだね……俺に、帰蝶のオナニー見せてごらん」
と、優しく命令してきました。
ものすごく恥ずかしくてたまらないのに、何故か逆らえず、
私は言われるままに震える手でスカートをめくり上げ、
指で割れ目をなぞり始めました。
自分の部屋でするより感じてしまって、止めたいのに声が止まらない…
「んっ…ふあぁ……っ」
「全部、見てるよ…分かるか帰蝶…?俺に、命令されてオナニー
してるんだぞ…?」
「…はい……っ」
「もうこんなに濡れてるじゃないか…帰蝶はほんとに、淫乱な女だな…」
屈辱感と、それを遥かに超える快感に翻弄されながら、言われるままに
指の動きはどんどん大胆になっていきました。
そして…声を上げながら、彼の前で何度もイッてしまいました。