何十年も前に聞いた話ですが、真実かどうかは分かりません。
日清戦争か太平洋戦争だったのかも朧げな記憶しかありません。
他国での戦地での出来事だったと聞いています。戦地には当然ながら女性はいません。
戦地と言えども性欲は抑えられません。そこに配属されて来た若い少年兵が犠牲となるのでした。
上官の夜のお供をさせられる。こうした行為は当たり前の様に行はれていたとの事でした。
逃げ回る少年兵を数人で寄ってたかって押さえつけ、暴れる少年兵の自由を拘束して犯すのでした。
つまり男性への肛門挿入行為なのでした。毎夜の様に縛り上げられての性的に虐待されて泣いた少年兵。
そんな話しを聞かされた私でした。戦争、それは悲しい出来事です。戦地に散っていった若者の英霊。
その後、終戦を迎えて母国に帰還して来た者。その少年兵も帰還して来た内の一人でした。生きて帰還出来ただけでも幸せな事でしょう。
しかし、戦地で上官に植え付けられた、所謂アナルセックスの悦びが忘れられずに、その後は女性を愛することが出来なくなってしまったとのこと。
そしてその上官を探し求めて訪ね歩き、ようやくに再会に至ったとの事でした。
後日談もあるのですが、余り長くなってもどうかと思いますので、この辺りで失礼を。