前回の投稿から時間が経ちましたが、今年に入ってから数名とプレイしたので備忘録として。
昨年は知人の奥様とのプレイの後、単発で2名へ開発のお手伝いをしました。
今年になって新たに相談を受け、現在まで継続している方について記録を残します。
仮にリサと呼びます。
年齢は30代前半、未婚でお付き合いしている方がいるとのことでした。
そのパートナーへ自分はMであるとカミングアウトし、「プレイはしてみたけれど、思ったほど興奮もしなければ気持ちよさも感じない、もしかして自分には合わないのか」と悩んでいました。
「パートナーとのプレイはそれなりに興奮はするけど、思っていたイメージ(AVで勉強した)と違う、一度ナンネに投稿したような内容を自分に対してもしてもらえないでしょうか。」
との相談でした。
パートナーとは麻布のホテルや器具が設置してあるホテルなどで、拘束やバイブ、ローターを使ってのプレイをしているとのこと。
AVでやっている内容は責める側も責められる側もある程度の演技が入っていること、特に縛りなどでハードなものは知識がないと危険であることを丁寧に説明しました。
さすがにプロ同士がやっていることをそのままパートナーに求めても無理があります。
二人で少しずつ勉強してみてはどうですかと、断りました。
そこからちょっと様子がおかしく、何か言いたそうで言えないような、、、
カフェで話していたのですが、周りの目が気になるようなので「近くの公園で歩きながら話ししましょうか」と誘いました。
ぽつりぽつりと話してくれたのは、「パートナーにMだと伝えて後悔している」「自分はMなんだって話したとき、すごく喜んでくれたので良かったとその時は思ったんだけど」
なんとなく察しました。
「もしかしてはけ口にされてるだけって感じてる?」
「うん」
「痛がってても「そのうち気持ちよくなるよ」とか「こういうのが嬉しいんだろ」とか言われてる?」
「うん、でもSMってそういうものなのかなって、、」
「道具の消毒とか、縄の手入れとかパートナーはしてる?」
「え?してないと思う」
「パートナーへは、従順になりたいと服従したいとは思うけど、痛いだけは嫌ですって言ってみたらどうかな」
「一切の気遣いなく、単純に痛めつけてほしいって人もいるけど、多分ナミさんはそういったのではなくて、「奉仕している淫らな自分」「従順な自分を愛おしく受け入れてくれる彼」という事を望んでいるんだよ」
そんなぼんやりとしたアドバイスをしてその日は別れました。
後日、会いたいと連絡が来ました。
続きは後ほどレスに書き込みます。