SM調教体験告白

57なのにまだ性欲が強いです。
バツイチで、今の夫ともSMしていますが、穏やかです。
その夫にも言っていない、バブルの時の話です。
私の1回目の結婚の話。
フェイク入っています。フィクションだと思ってください。
世の中も、私も、お金に狂っていたと思います。
倫理観もおかしくなっていました。
最初は普通のバイト。
そのバイト先の人の紹介で、ちょっとしたコンパニオン。
そこからの紹介で、夜のコンパニオン。裸になってお酒の相手をする程度。
そこからは加速度的で、私はSMサークル所属のM女をしていました。
普通ではしないようなことであるほど、ギャラは高く、そのギャラと同じかそれ以上のチップをもらっていました。
街中で裸になり歩いたこともあれば、5人分のおしっこをボールに貯めて、ワインと混ぜて飲まされたこともあります。全部飲んだら10万チップをやるよ！とか、いろいろ。
一晩で100万を超えることも、特別なことではありませんでした。
性癖も歪んでいき、私はプライベートでもM女になり、そのSMサークルの常連客だったあるご夫婦の専属奴隷になっていました。
いろいろ、仕込まれました。
男性だけではなく、女性に対しての奉仕もこの時に躾けられました。
ある夜、SMサークル主催のパーティで、私はそのご夫婦の所有物として、競売にかけられました。
売られたのは、私の子宮。それと、婚姻権。
金額は忘れましたが、100万以上だったと思います。
ある年配の女性が、落札しました。
その場で、その女性のM男性とセックスさせられました。
私は競売の途中から目隠しされていたので、相手の人の顔も見ていません。それどころか、相手の人はたぶんギャグをしていたのか、声も良くわかりませんでした。
翌日、私の婚姻届が出されたと聞きました。
そしてそれ以来、パーティのたびに私は目隠しされ、私の夫なった顔も知らない男性とセックスさせられました。交尾、と呼ばれていました。
落札されたのは私の子宮、つまり、妊娠させられる権利です。
その後、私は妊娠し、そして堕胎を強要されました。
強要というか、私には何も決める権利がなかったというか。
私の主であるご夫婦に、まだ続ける？と聞かれ、それてすべて終わりにしました。
離婚届もご夫婦が出してくれました。
後になって謄本を見て、私は自分の夫の名前をはじめて知りました。私より3つ下の19歳の男性でした。
あの頃の狂ったようなことをもう一度したい、というわけではないのですが、時々、思い出します。