最初に私の希望です。
年齢60歳以上70歳以下の方を求めています。縛りを得意としている方。精力旺盛な方。
70歳以上の方でも良いのですが、万が一のことを考えると余り高齢の方は避けたいと思っています。有事に見舞われたら際。
厳重緊縛厳重猿轡を望む56歳の主婦です。現在離婚を考えて、只今別居中の身です。
私をキツく縛り付けて犯してくれる人をあに身を任せたいと思います。ただそれだけが望みです。
こんな性癖にした者は、私の父方の祖父でした。もう四十年近くも前の事になります。
私が高校二年生の夏休みに祖父の暮らす田舎に避暑を兼ねて泊まりがけで遊びに行った時の事です。
農業を営んでいた祖父母の家は人里離れた、地方の山深い奥地にありました。
祖母は病弱で、ほとんど寝たきりの日々を送っていました。その世話は祖父がしていました。
そんな毎日の介護の疲れと、60歳は過ぎたとはいえ、祖父は男としての性欲を持て余していたのだと思います。
祖母が眠りに就いたのを見て、私に襲いかかって来たのでした。
農作業用で使い込んでいた土の汚れが付いた荒縄の束を手にして、私の寝ていた部屋へと押し入って来たのでした。
腹這いにひっくり返されされ、馬乗りになられて、後ろ手に取られてからは、あっという間の事でした。
暴れはしましたが、農作業で鍛えられた男の力には敵いませんでした。キツく後ろ手に縛られてしまいました。
気づけば猿ぐつわまで噛まされていました。泣こうがわめこうが後の祭りです。
下着を剥ぎ取られて、下半身を剥き出しにされて犯されました。処女喪失の痛みと悲しみに打ちひしがれた夏休みになってしまいました。
しかしこれで終わったわけではなく、その年の夏休み中、祖父の家から帰ることは出来ずに、昼も夜も犯され続けられる毎日でした。
手足も縛られ、猿ぐつわをかまされての1ヶ月間。外にも出してもらえずに家の中で過ごす事となりました。
祖母の目もあるので、凡そ1ヶ月間の内のほとんどは、納屋柱に縛り付けられての生活でした。まるで馬や牛になったような惨めなものでした。
思春期の中、そんな境遇が現在の私の人格を左右してしまったのでしょうか。今の性癖に至った私の過去の経緯です。
現在は当然に祖父母とも他界しています。父母も既に亡くなっています。私に子供は居ません。
夫の元を離れたいま、祖父母が住んでいた田舎の家に越して来た私です。母屋はかなり傷みが激しくなっていたので、大工さんに頼んで雨風が凌げるように手入れをしました。
解体するのも寂しい気がして、今は私が管理しています。何よりも17歳の私が、毎日犯され続けた納屋があるのですから、残して置きたいのです。
祖父を恨む気持ちはありません。縛られて犯される喜びを教えてくれたのは祖父なのですから、大切な思い出として残しておきたいのです。
私を夏の間中、得意じ込めて置いた納屋は崩れかけていました。縛り付けられていた藁葺き屋根の納屋は荒れ果てていました。
しかしその中でも私を縛り付けてあった納屋の柱は、今もしっかりと建ってています。まるで私を待っているかのようです。全裸の私が再び繋がれる日が来る事を期待しているかのようです。
そんな事を思いながら佇んでいる私です。