結婚7年目の主婦です。
毎日、大好きな主人の調教を受けています。
自宅の離れにちょっとした大きさの倉庫があって、いまは使っていないので、それを調教場に改装して、いろいろな道具を置いています。
私は、主人の奴隷なので、いつもきちんと礼儀正しくしていますが、SMのときは、とくに緊張して気を付けるようにしています。
調教場に入って、奴隷用のコスチュームに着替えると、主人の前で跪いて、床に頭を付けてお辞儀をします。
すると、主人は、私の頭の上に足を載せて、しっかりと床に押し付けます。
「さあ、ご挨拶をしなさい。」
「よろしくお願いいたします。」
「SMを始めるぞ。」
「はい。始めて下さい。」
「SMのときは、おまえには、一切の自由はない。いいな。」
「はい。お任せします。」
奴隷用のコスチュームは、レオタード用な形の革製の衣装で、股の部分は、いろいろなことができるように、留めてあるボタンを外すと開くようになっています。
胸の部分は、拘束ブラになっていて、乳房は露出されています。
腰の部分はコルセットのように締め上げられ、それから、たくさんフックが付けられてあって、鎖に繋ぐと、様々な姿勢で固定できるようになっています。
黒のストッキングを穿いて、ガーターベルトで留めて、日常生活とはまったく違うセクシーな姿になります。
この姿で、首輪を付けられると、調教の準備が完成です。
・・これが、私の本当の姿なの・・
「四つん這いになれ。」
「はい。」
命令されて、四つん這いになると、首輪に鎖がつながれて、奴隷らしい惨めな格好になります。
「いい格好だ。」
「ああん。」
・・奴隷は、こうして扱われないとだめなの・・
主人は、私の首輪の鎖を引いて四つん這いで歩かせ、部屋の隅まで連行します。
そこには、イルリガートルが吊ってあって、その前に手枷、足枷が二つずつ置かれてあります。
「さあ。」
促されて、所定の場所に四つん這いになると、その姿勢のまま、手枷と足枷をはめられてて、床に鎖で固定されます。
いきなり、高圧浣腸から始められるのです。
「今日も、惨めな思いをさせてあげるよ。」
「はい。」
イリガードルに大量の薬液が入れられ、それから、ゴム管のノズルが私の肛門に深く挿入されて、接続が完了します。
・・素敵だわ・・大好きな主人に、苦しみながら耐える姿を見てもらうの・・
「入れるよ。」
「はい。」
ピンチが外されて、ゆっくりと薬液が腸の中に注ぎ込まれていきます。
「ほうら、入ってるだろう。」
「ああ、あああ、入っています。」
「お前のいやらしいお尻が、しっかりと浣腸液を飲んでいっているぞ。」
「ああ、あああ、・・」
私を苦めるように、イリガートルが高い位置に吊るし直されて、注入の圧力が高められます。
薬液は2リットルほども入れられてあって、それを全部入れてしまわなければなりません。
女にとってはかなり厳しい浣腸ですが、しっかり躾けられて、きちんと入れてしまえるようになりました。
。
薬液の注入が終わると、ノズルが抜かれて、鎖付きのアナルプラグを挿入されます。
私は、肛門栓で床に鎖でつながれたまま、しばらく放置されます。
目の前に鏡が張られているので、恥ずかしい姿を自分でもしっかりと見なければなりません。
「うれしそうな顔をしているじゃないか。」
「ああ、いい・・」
私は、恍惚とした表情になって、主人の目を見つめます。
・・ここまで躾けてくれて、ありがとう・・
肛門栓の鎖をじゃらりじゃらりと鳴らしながら、被虐感にたっぷりと浸ります。
主人は、その間に、天井から吊るしたロープにアナルフックを取り付けます。
・・ああ、次は、あれだわ・・
「さあ。」
手枷、足枷を外されると、私は、アナルフックの吊られた位置に立ちます。
アナルプラグが外され、肛門用フックが挿入されます。
・・こんな方法で辱められるなんて・・
主人は、ゆっくりと滑車のロープを引いて、フックを持ち上げます。
「ああ、ああ、」
おしりを穴をフックで吊られ、つま先立ちの姿勢になります。
「ははは、いい姿だ。」
「いやあん」
「どうだ、惨めか。」
「み、みじめ・・です・・」
「妻としての躾の一環だ。我慢しなさい。」
「はい・・」
・・従順な妻になるのって、こういうことなんだわ・・
こうして躾をしてもらうことで、私は、主人に絶対服従をする妻になったのです。
私には、主人に逆らう権利はありません。
そのことを毎晩、X字型に磔にされて、一条鞭で打たれながら教え込まれました。
いまでは、主人が何を欲していて、自分が何をしなければならないかを常に考え、主人に尽くすだけの存在になっています。
私は、主人のペットであり、奴隷であり、性の道具なのです。
あられもない恥ずかしい姿を主人にしっかり見てもらってから、排泄の時間になりました。
琺瑯製の便器が用意されて、主人の前でしゃがんで排泄を見せなければなりません。
腹圧に耐えながら、便器から漏らさないように、ゆっくりと薬剤を出していきます。
勢いをつけて一気に出すと床を汚してしまうので、苦痛で顔をゆがめながら、丁寧に排泄をします。
「ほうら、こっちを見て。」
「はい。」
主人と目を合わせながら、しゃがんで排泄をするという、女にとって最も見せたくない姿をしっかりと見られるのです。
排泄の姿を見られるというのは、奴隷になっていく過程で、大きな関門でした。
これを見られると、もう、自分は、完全に主人の管理の下に置かれるのだと、覚悟を決めて見せた覚えがあります。
だから、排泄の姿を見せるというのは、主人との関係を確認するための大事な儀式なのです。
「しっかり見たよ。」
「あはぁん・・」
主人に見られたという安心感と、照れくささと、恥ずかしさとが入り混じって、私は表情を崩してしまいます。
・・たぶん、私って、幸せなんだろうなあ・・
主人に愛されて、私のために道具をいっぱい揃えてもらって、毎日、こんなに熱心に調教してもらって・・
女に生まれてよかったと、つくづく思います。
「さあ、次は、これだよ。」
「はい。」
促されて、私は、三角木馬にまたがりました。
主人に手枷、足枷をはめられ、鎖につながれながら、これから行われる拷問のことを考えて、胸の鼓動を高めていくのです・・。