「まだダメよ、我慢しなさい」と言うと、彼は手の動きを緩めて、私を見つめながら、ボーっとしていた。(今度は私が見せる番)と思って、私は助手席側に頭を向けて四つん這いの姿勢になった。(他の誰かに見られたら、どうしよう)と思いつつも、彼に「ご褒美を与えないといけない」と思う使命感が先に立った。スカートをクネらせてるバイブで捲り、同時に振動を加えながら、お尻を撫で回したら、「凄いです、姫さまのお尻にぼくのチンポが、」と彼が実況する。「うぅん、うぅん」我慢していた声がマイクに入ったらしく、「姫さま、感じてらっしゃるんですか?」と訊いて来たので、「感じてなんかいないわ」「体勢が苦しいだけよ」と言ってみたものの、湿ったショーツが、バイブの動きで捲れそうになる。興奮して、敏感な部分にバイブを当てた瞬間、(ヤバイ)と思ったけど、少しチビッてしまった。アソコ全体が痺れて、何が漏れたのか判らないけど、温かい何かがショーツを濡らした。さっきまで熱弁をふるってた彼は、その事を実況もせず、私のイヤホンからは、彼の吐息だけが聞こえてきた。(彼が「恥ずかしくない」って言ってたのに、私の方が恥ずかしがるなんて)と思うと悔しくなって、濡らしたショーツを下げて直接バイブを当てた。「凄いです、キレイです」「ぼく、ずっと姫さまのアソコを思い出しながら、家でオナニーしてたから感動です」と、お世辞を言ってきた。私もスグにイキそうだったから、「彼女さんは、どうなの」と話題を変えた。翔くんには、昨年から付き合い始めたカワイイ彼女がいて、私が「オンナの悦ばせ方」を指南していた。「彼女、処女だったんでしょ?」と訊いたら、「この前、ぼくが貰いました」と声を切らしながら答えた。「それ以来、毎週一度は彼女と泊まりで愛し合ってます」と言うので、「こんな所で、私なんかと会っていて良いの?」と、私は意地悪を言った。「良いんです」「彼女は姫さまみたいに美人じゃないけど、可愛くて、優しくて、いつも近くにいてくれるけど、姫さまにしか甘えられないんです」と答えた。「彼女は、ばくをカッコイイって言ってくれるけど、本当のボクは、スケベで甘えん坊なマゾだから、幻滅させたくないんです」と言った。「良い話」なんだけど、私の中にヤキモチが湧いた。撫でていたバイブをアソコに突き立てて、「何をするの?翔くんには、優しくてカワイイ彼女がいるんでしょ?」「しかもゴムをしないで挿入するなんて、契約違反はお仕置きよ」と、芝居をした。でも彼は、私の芝居に便乗して、「ボクは、お仕置きされても、構いません」「姫さまのアソコに挿入できるなら、どんな罰でも怖くありません」と言ってきた。「お仕置きするからね。私にヒドイ事をしたんだから、厳しくお仕置きをするからね」私は負け惜しみしながら、今にもイキそうになっていた。シートに敷いていたタオルも濡れて、太ももの内側がベタベタした。密閉した車内に淫らな匂いが充満して、酔ってきたら、クルマの外に全裸で出てきた彼が、スマホを耳に当てて助手席の前に立っていて、私に向けてオチンチンを構えていた。「何をするの?」と訊いたら、
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