イヤホンでご主人様の声を聞きながらスーパーでいつも通り買い物するように命令されました。
普段使っているスーパーだから知り合いに会うかもしれない...店員さんだって顔なじみの人ばかり...私の本性がみんなに知られてしまうかもしれない...不安でなかなか車から降りれませんでした。
ご主人様から『早く』と言われ、スーパーの中へ入ったけど、真っ直ぐ前を向く事も出来ず、すれ違うお客さんたちにも知られてしまうかもって不安でした。
でも、頭の中にご主人様の声が響いて身体は気持ちとは裏腹で反応してしまいます。
レジに行き、店員さんといつも通り会話をしようとしても上の空になってしまいました。
早くここから出たい、車に戻りたいって急ぐけど、ご主人様の声にどうしても集中してしまい、袋詰めさえ上手く出来ませんでした。
やっと車に戻り安心で泣きそうになりながらも、濡れてしまっている自分に気付き、私は普通ではないんだと自覚しました。
こんな私の本性を全て見せれるご主人様に会えて幸せを感じました。