お目汚しとは存じますが、懺悔させてください。
私は、ご主人様から逃げてしまいました…
私は罪深き奴隷です。本当に申し訳ありませんでした…
ご主人様と出会ったのはつい数日前、私が掲示板にご主人様を募集する旨を投稿した事でした。ご主人様を募集したとはいえ、私はキスすらまだな処女で、確かに虐められたい、という気持ちはありましたが正直恐怖感も強くて、あらかじめNGなプレイを私の想像の及ぶ範囲内でしたが、なるべく細かく記しました。
・社会的立場を損なう恐れのあるもの
・痛すぎるもの(針刺し、過剰なスパンキング等)
・汚いもの(スカトロ)
・苦しすぎるもの(過剰な首締め等)
上記に加え、何もわからないので、まずはゆっくりお話ししたいこと、大人の余裕のある方に色々と教えていただきたいこと、あくまでも未経験なのでゆっくりと進めていただきたいことを記しました。
ご主人様はその投稿を見てご連絡をくださって、少し話しているうちになんとなく優しそうな方だな、この方ならゆっくりと優しく教えてくださるかな、と思い、少し安心しました。
ご主人様はその日の夜から早速通話をしながら感度を高めてみよう、とおっしゃられて、私は少し戸惑いましたが、奴隷になるとはそういうことなのだろうと自分を納得させ、受け入れました。私は自分でオナニーをしてもイったことがないと申告していたので、きっと最初から激しくされたりたくさんのことを求められる事はないと思いました。
想像していた通り、ご主人様は最初、とても優しくて、ゆっくり私の気持ちを昂らせてくださって、そのときの私はもうご主人様に任せよう、と思っていました。ですが段々とクリトリスや乳首を強く捻り、引っ張り、爪を立てて強く刺激することを求められるようになりました。そしてそのまま何度もイくことも。正直痛くて堪らなかったですが、やはり私はご主人様を募集しただけあってドMだったのでしょう。何度もイきました。
何度も何度もクリトリスと乳首でイかされたあと、今度はおまんこの中に指を入れ、中のザラザラとしたところを擦るように命じられました。ぐちゃぐちゃに濡れた中を指で擦るのは堪らなく気持ちよくて、ここでも何度も何度もイきました。手を止めることを許されず、頭がおかしくなるくらいにイかされました。
何度もおまんこを指でかき回してイった後、ご主人様はペンをおまんこの中に入れて奥でイくようにと私に命じました。処女の私は指よりも硬いペンを入れる事は凄く不安で怖くて、さっきまでグショグショに愛液が溢れていたのに、愛液がまったく出なくなってしまって、ペンをおまんこへ入れても正直とても痛かったです。でも、焦った頭ではそこで拒否して仕舞えば失望されると、ひどく責められてしまうと思い、何もかも怖くて不安だったけれど必死に奥まで入れました。奥を刺激してイくように命じられても痛くて、乳首やクリトリスと違って気持ち良さなんて一切なかったのですが、でも命令だからイかなきゃって必死に姿を映していないことをいいことにクリトリスを弄ってイきました。
ご主人様はたくさんイった私を褒めてくださって、それで正解だったのだと、その時は少し安心しました。私が余韻から落ち着くまでらご主人様はゆっくりお話ししてくださって、だんだんと落ち着いてきた頃、ご主人様の奴隷になることを誓わされ、少し時間がかかってもいいからと、奴隷契約書を作成することを望まれました。私はその時、奴隷契約者がどんなものなのか一切分からなくて、ご主人様に喜んで貰うためだから、と少し時間も貰えるということもあって作成することをお約束しました。
私はその日だけでご主人様に身体が作り変えられた感じはしましたり今までオナニーで気持ちよくならなかったことが嘘のように、もっともっとと求めるようになってしまいました。次の日、ご主人様のことを考えながら日中を過ごした後、その日も通話をしようとご主人様は仰ってくださって、その時に通話までに奴隷契約書を完成させるようにと命じられました。
私はわからないながらも調べて奴隷契約書を作成しようと、調べました。そうして出てきた言葉を見て、私は怖くなってご主人様から逃げてしまったのです。
私は奴隷契約書が一切破棄できないことを、一生を縛る可能性すらあるものだということを知りませんでした。そして初心者は数年かかったとしても良いのだと、長い間一緒にいて十分にお互いを信頼しあってから作成するのでいいのだということも知りました。私は必死に考えました。私に一生ものになるかもしれない契約書を作成する事はできるのかと。
結果、私はできなくて、怖くて堪らなくて、逃げてしまいました。私はご主人様のことを何も知らないことに気付いたのです。私が教えて欲しいとお願いすれば良かったのかもしれませんが、ご主人様となる方にそう言ったことを聞いてもいいのかもわからず、ただただ受け身になってしまって、安易に奴隷になる、とご主人様に通話にて誓ってしまいました。奴隷になるということがどういうことなのか、まだ理解していなかったにも関わらずです。
私の安易な行動が悪いのです。安易に何もかも受け入れようとしてしまったことが悪いのです。ですが、どうしても怖くて、不安で、苦しくて、ご飯もまともに喉を通らなくて、頭の中がぐちゃぐちゃになって、果てには逃げてしまいました…
使用していたアプリも退会して削除しました。
せめて、真摯に謝罪するべきだったと、後悔していますが、ただ逃げる事でいっぱいで何も言わずに逃げてしまいました。
ごめんなさい、ごめんなさい。
本当に一瞬の時だったけれど、私はちゃんとご主人様のことは好きでした。ちゃんとご主人様の望む奴隷になれるように頑張ると誓った言葉は嘘ではありませんでした。でも、怖さが、不安感が勝ってしまって、何も言わずに逃げてしまいました。申し訳ありませんでした。心の弱かった私を、どうか許してください。ご主人様にふさわしい奴隷が現れることを、ご主人様の幸せを、心からお祈りしています。