今年のバレンタインデーは金曜日。
今年は色々とあって、まだ何の予定も無いけど、オトコを呼びつける口実にはなる。
「チョコをあげる」
と言えば、どんな紳士も鼻の下を伸ばした顔で呼び出される。
オトコはチョコのご褒美欲しさに、プレゼントを用意したり、良い子を演じる。
去年は二人のM男くんを呼び出して、高い方のチョコを競わせた。
かぐや姫の様にワガママを言いたい放題。
どちらに優劣をつけるつもりもないけど、二人は私の寵愛を乞うように、必死で私に奉仕する。
ホテルに入ると、二人にオナニーをさせた。
ベッドに座った二人のオカズはワタシ。
服を脱いで、下着姿のまま、二人の見ている前でポージング。
「ステキです」
「サイコーです」
二人は私に賛辞を贈りながら、ペニスを握りしめて膨らませる。
「そこまで、」
私が号令すると、二人は手を止めた。
勃起したオチンチンを私が審査する。
イキの良い方に、私のブラを外す権利を授ける。
私がオチンチンを見比べてると、二人は血管の浮き出たペニスをピクピクさせている。
どちらも、頑張ってるから、決めがたいけど、私のブラを外せるのは一人だけ。
結局、見た目では選べずに、これまでの態度で選んだ。
私は選んだ男の子のオチンチンに跨がって、彼の両手を背中のホックに導いた。
パンツの布越しに、彼のペニスの感触が、私のアソコに伝わる。
初戦に敗けた彼は、隣で勝った彼を恨めしそうな顔で見つめていた。
至近距離で見ている男の子の前で、おっぱいがポロリ。
カップに包まれていた肌に、彼の熱い鼻息が撫でて行く。
(気持ち良い、)
と思ったけど、お楽しみはこれから。
私は顔色を変えないように、彼から離れて、次の課題を出した。
つづく