SM調教体験告白

とあるＳＭ系チャットで出会ったＭという名（仮名）のマゾという女性がいた。
その場で意気投合したためそのままカカオでのやり取りを始めた。

自分で想像しながらいろんなことをしていたＭ。
但し、ＳＭという世界を怖いものと考えていて実際に誰かの指示で動いたことはなかった。

なので簡単な指示を与えたらそれだけでも新しい体験だったらしく
行ってきたことをすごくうれしそうに話していた。

その後、こちらからおもちゃを１つ与えて、遠隔で操作しながら、ますます目の前で簡単に行くようになっていった。
最後には声にでも反応するような感性に驚きながら
本当に手元に置きたいと思うようになった。

このころには毎晩通話で２時間以上話すことが多くなった。

そしてある日、手元に置くという話になった際に
Ｍは他のすべての関係を切って自分だけにしてほしいと懇願してきた。
私は普通につながっているものまでは関係を切れないためそれが出来ないというと
それでは自分は相手ができないというので一旦関係を白紙に戻した。

その後、自分で慰めても以前のように満足できなくなった。
また、責めて欲しいと連絡してきた。
どうやら何が何たかわからなくなっていて泣きながら話をしてくるのを聞くと
Ｍとして従属するのが自分だけであることを望んでいたとのこと。
それはそうだよ。マゾでサブとして相手をするのはＭだけだとちゃんと説明したら。
安心したので、私はＭに対してご主人様でありＭは私に対して奴隷であることを宣言して
曲りなりのもそういう関係となった。

その後、１カ月少し経ったあたりできちんと会ってちゃんと関係になろうということで
準備を進めていたが、Ｍの学業の方が忙しくなったため。一旦３週間ほど先延ばしにすることにした。

私の手元にはＭ用の首輪があった。Ｍも楽しみにしていたようだった。

それから、やり取りをしていたが、Ｍが忙しいので連絡がだんだんと租になってきた。
頑張っているのはわかっていたので多少の妥協はしていたが
こちらからは連絡を入れても　返信がおろそかになってきていた。

そして今日、とうとう丸々２日間　一切のレスがなくなった、
読んではいたようだが返信がない。

私は一切の関係を白紙に戻し
再度よく考えてからどうするのかを返信するように最後の返信をした。

来週には再度会おうとしていた期日がやってくる。

何もなければこのまま終わりにし、首輪は破棄しようと思っている。