専業主婦の由美子です。52歳。
息子を3人育てました。
主人とは、一番下の息子を妊娠してからずっとレスです。
女としては、もう終わりなのだと思っていました。
私は長年、痴漢撲滅運動に勤しんでまいりました。
学生時代の親友の娘さんが痴漢に遭い、
精神的に不安定になってしまったことがキッカケでした。
先日、その運動の帰りの電車で。
私が痴漢に遭ってしまったのです。
痴漢は、私の尻たぶを撫で、やがて尻の割れ目を撫で始めました。
声は出ず、混んだ電車内でされるがままでした。
でも……。
嫌じゃない。
嫌じゃなかったんです。
長年痴漢撲滅運動をしてきた私が、痴漢に遭い、むしろ
「もっと触ってほしい」などと、浅ましい感情を持ってしまったのです。
牝としての悦び以外の何物でもありませんでした。
現在、痴漢撲滅運動は形だけ。
本心は痴漢されることが楽しみでなりません。
夜中に近所でこっそり露出を楽しんでみたり、
アダルトグッズを買い漁ってみたり、
いやらしい下着を購入したりしています。
こんなに変態な女だったなんて…。
どうか、このはしたない牝豚めを叱ってくださいませ。
いやらしい言葉でなじってくださいませ。