休日の午後、一人フラリと出かける時、普段付けているセプタムリテイナーをセグメントリングに付け替える。
本来ならばきっと目立つであろう、露出ファッションに鼻輪を付けた姿。
しかし世界中から観光客が訪れる街には、豊かな胸元や長い手足、厳ついタトゥーを隠す事なく、ファッションとして堂々と出している人達があまりにも多く、マゾ豚がそんな格好で通りを歩いたとて、街の風景のひとつに過ぎず。
お店のスタッフさん達もプロ意識でサラリと対応。
一瞬驚いた様にこちらを凝視する日本人が何人かいましたが、それだけ。
「バカにされませんか?」
最近ちょくちょく頂く質問の1つです。
バカにされてるんだろうなと思うと同時に、言うほど人って他人を気にしていないのでは?とも思っています。
「バカにされて興奮しますか?」
これも質問の1つ。
人としての矜持とマゾとしての悦びの狭間で揺れる時、飼い主からのたった一言で、人としての矜持をあっさり手放し、マゾとしての悦びを感じてしまいます。
飼い主からご指示があり、来月は久しぶりに複数プレイ決行予定です。
その時ももちろん、鼻輪を付けて。