私は結婚してから、旦那とは出来なかった。
旦那が浮気していて、私なんか…って感じ。
誘っても相手にして貰えなかった。
旦那は貧乳でガリガリで小さな女の子が好き。対して私は160超、肉付きが良くて、抱きしめ心地が良いタイプ。巨よりは爆寄り。
旦那は、たぶん私に母親代わりをさせてるだけ。
浮気相手がいるから、私に興味なんてなくて、悲しいけど、ひとりで慰めるしかなかった。
ある時、某サイトの、エロとはかけ離れた趣味のコミュニティで、ひとりの男性からメッセージを貰った。私の書き込みに、何か気になることがあってくれたもの。
何度か事務的なやりとりがあり、雑談も交えながら話したことで仲良くなった。自分でもよくわからないけど、あまり警戒心もなく、しばらくして飲みに行くことになった。名前も知らないまま。
そして、飲み当日。
初めて会ったその人は、ある業界では結構な有名人だった人。だいぶビックリしたものの、飲みの席では趣味や彼の仕事の話で盛り上がった。
割とお酒の強かった私は、2件目もお付き合いすることに。
2件目もかなり二人で飲み、笑ってしまうほどお互いベロンベロンに酔っ払った。終電も近くなり、帰ろうかと店を出ると、急に手を繋がれた。
驚いていると、自販機の陰に連れていかれて無理矢理のキス。
こうなると、まずいとわかってたから、慌てて突き放そうとするも、ホールドアップの体制で両手の自由を塞がれて、舌をねじ込ませてきた。
抵抗すればするほど激しく舌を絡ませてくるので、感じ過ぎて力が抜けた。
そのまま、近くの彼の泊まっていたホテルに連れていかれた。
部屋に着き、そのままベッドに押し倒されて、服を引きちぎられた。ブラから無理矢理に乳を露出させるみたいにしてから、彼が言った。
「思った通り。俺が大好きなタイプ。顔に似合わず乳輪デカくてエロ過ぎ。とことん楽しむまで帰さないから」
私の返事を待たずして、私の左乳を口に入れ、大きな右手が右乳を激しくつかんだ。
「(痛っっ!)」
乳首に噛み付かれたと分かった。私が顔をしかめていると、相手はニコニコしながら、
「お楽しみは、これからだから」
と言い、乳首だけでなく、身体中のありとあらゆる柔らかい場所を噛み付くだけ噛み付かれた。
白かった肌が、どこもかしこも歯型とアザだらけになった。
噛み付かれていた間、大きな手で揉みしだかれた乳が気持ちよ過ぎて、我慢していた声が出てしまった。
彼は、それから嬉しそうに割れ目に指を当てた。
そこは、指をめり込ませなくても良い位、汁が溢れていたようで、ちょっと指を動かすだけで、クチュクチュと音が聞こえた。
指はクリから膣に移り、優しいようでいてイジワルなような、わざと音を聞かせるような動きで1本から2本に増えて行った。
気持ち良過ぎて声が出てしまうほど、二本の指に弄ばれていた時、急に指のリズムが変わった。
そして、リズムの速さに応えるように、私のそこからは卑猥な音が増大し、何かが出てしまったような感覚に陥った。
しかもそれは私の意思に反し、止まる気配が無かった。
マットはビショビショ…私はこの歳で粗相をしてしまったのだと焦ってしまい、
「どうしよう…本当にごめんなさい」
と謝った。
彼は、笑いながら
「潮、吹いたことないんだ?」
と言い、また私の膣に指を入れ、同じように弄び始めると、私のそこからは、同じものが大量に溢れ出てきた。
私はそれが潮吹きだと初めて知った。
結局4回吹かされて、とても寝られるベッドでは無くなった。
それでも、彼は私の身体から手を離さなかった。
目の前に出されたペニスを、とにかく口に含んだ。
あれだけ飲んで、それでもこんなに硬くなってるこの人に、得体の知れない怖さのようなものを感じながら、それでも、この人が気持ち良くなるよう、カリを舐め、竿を舐め、玉を口に含んで…竿全体を何とか収めては何度も口へ出し入れした。
すると、彼は私を壁際に連れて行き、寄りかからせて座らせた。頭を押さえつけられ、仁王立ちした彼から喉の奥までカリを入れられ、私はそのまま壁と彼の間に挟まれた。
息も出来ず失神寸前。
彼が離れると、ダラダラのヨダレで汚れた私はそのまま床に崩れた。
意識が朦朧とする中、彼が私の中に入ってきた。しばらく彼にきつく抱きしめられて、少しずつ意識が戻ってきた。
また、激しくキスをされ、私も舌を絡めると、激しく腰を振られた。
何回か体位を入れ替えながら、彼に身を任せていると、お互い限界に近付いた。
彼は私に突然、二回、ビンタをしてから首を絞めた。
絞めながら、腰を振り続けた。
私は、呼吸出来ないまま、彼の腕を掴んだ…だんだん力が入らなくなって。
その瞬間、私は果てた。
彼も、果てた。
私の中に、彼のが、ドク、ドクと溢れ、流れ出た。
終わった後、する前の穏やかで優しい雰囲気の人に戻った。そして、私を抱きしめてから風呂に連れて行き、ボーッとしている私の身体を丁寧に洗ってくれながら、言った。
「こいつなら(俺の性癖を受け止めてくれそうで)大丈夫だと思った」と。
ベロンベロンに酔ってたと思ったのは、私に警戒心を解かせる為で、わざとそう見せていただけだった。
何でこんなことをするのか聞いたら、人間は命の危機に瀕すると、あらゆる筋肉が守りに入って硬くなるから、普通にするより気持ちが良いらしい。
翌朝、着る服がない私は、素肌にコートを着せられて、横浜のデパートに連れて行かれた。
かなり高いお店で、買ったこともない素敵な服をプレゼントされて自宅に戻った。
それから、私は彼のパートナーとして、しばらくの間、逢瀬を重ねて行った。
彼がその後、仕事で遠くに行くまで、私が旦那の居ぬ間に何度か自宅に呼び寄せ、同様のSEXをしていたのはまた別の話…。