御主人様へ
思い出を忘れないように書いておこうと思います。
御主人様へのラブレターでもあります。
GWの某日
御主人様と久しぶりのお泊まり。
この日は今後2人がどうするのかを決める大事な日。2人の新しいスタートにするのか…終わりにするのかが決まる特別な1日。
前日に…全部受け入れられず耐えられないのならもう会うのはよそうと言われていた。
御主人様と出会ってもうすぐ20年。
絶対耐えるつもりでした。
数日前の出来事の反省も含めて…。
いつものようにお茶をしてからホテルへ。
トイレに連れていかれ便器に顔を入れるよう命じられる。
躊躇する私の髪を引っ張り水の中に押し付けられる。頭の上からも水を流される。
今思うとプライドを捨てられない私への今日はお前を人間扱いはしないよとのメッセージでしたね。
絨毯の床に置かれた沢山の画鋲…。
そこに座るように命じる御主人様…。
初めて見る光景に動けず立ち尽くす私…。
みゅうの覚悟はその程度なのかという言葉に導かれるように座る。
御主人様に力が入ってしまう私の足を払いのけていただきどうにか画鋲に体重をかける。
画鋲の敷き詰められたテーブルに同じように座ることを命じられる。
絨毯と違い重さを吸収しないことはわかる…。
耐えろとつぶやき、画鋲の上の私に体重をかける御主人様。
画鋲の上で使っていただき…この日最初の精子をいただく。
痛みと恐怖に歪んだ私の顔に興奮して下さる御主人様…大好きです。
四つん這いになり、御主人様の手でお尻に画鋲を差し込まれる。
痛みは御主人様からの愛してるの言葉代わり…。
お酒を飲みながら幸せな時間。
携帯を見せるように命じられる。
中身は…数日前までやりとりしていた浮気のLINE。
御主人様の肉棒をくわえながら、絶望感の中で過ごす。
…今回の目的のひとつ…この事をお許しいただくこと。身体の関係になる前の未遂ですが…御主人様への裏切りに変わりはない…。
読み終わると頬を何度も叩かれ、髪の毛を引っ張られ、トイレへ。便器の中を舐めろとの命令。ただ許していただきたい一心で舐める…。
口に指を入れられ嘔吐。御主人様の手についた嘔吐物を舐めとる。
便器と便座に挟まれ御主人様のおしっこをいただく。いつもとは違いただ便器として扱われていた。
タオルで顔をふいていただいたが、乱暴にふかれ、おしっこと嘔吐物が残ったままベッドルームへ。
汚さを罵られ、乱暴に扱われる。
それでも感じてしまう身体。
溢れる愛液を顔に塗られ、汚れたままいってしまいました。
こうやって遠慮なく扱われたかったの。貴方が隠している残酷な貴方に触れたい…みゅうはそんな貴方に触れた時に一番感じます。
深夜0時。
新しいピアスを開けると言われていた時間。
初めてのピアスは高校生の時に開けていただいた胸のピアス。二つ目はクリトリスの下につけていただいたピアス。
その後大人になり去年ラビアに二つ。
これが5個目の印。
でも…痛みが苦手な私。
刺される前に恐怖で身体が動き、声が出てしまう。ここはシティホテル。
みゅうには無理だね…と中止。
ベッドをおり、首輪を外した。
…後に御主人様は、何拗ねてたの?って言ったけど…受け入れられなかったみゅうは奴隷ではいられないって絶望感の中首輪を外したの。
深夜目が覚めてタバコを吸いにいく。
起きて待っていて下さった御主人様。
寝ぼけながらもみゅうの身体を触りながら大きくなっている。
ピアスを開けるのを考え興奮していることを知り、朝もう1度チャンスをいただけることを理解する。
御主人様の精液を身体の奥に感じながら幸せの中眠りにおちる。
朝。
御主人様にお口でご挨拶。
前日に沢山使っていただき…何度もいかせていただき…ヒリヒリ痛む下半身…。
もう感覚があまりない…。
妊娠をしないようにされた御主人様の肉便器…そんなことを考えながら…御主人様の精液を奥深くに注がれる。
身体の奥に熱い精液を感じただけでいった…。初めての感覚。いつもよりずっと深くいきました。
御主人様の精液とみゅうの愛液で溢れる身体でのオナニー…。身体の熱さが止まらない…。
シャワーを浴びて…ピアスを開けていただくためにベッドへ。
覚悟はしてるのに…身体と声を抑えられない。
汗が止まらない。
震えも止まらない。
そんな情けないみゅうだけど…御主人様は針に力を入れて下さった。
一瞬の痛み。
バーティカル・クリトリスフード・ピアッシング。
赤い素敵なピアスがついている。
新しいスタートの印。
幸せ。
その後朝食ビュッフェ。
御主人様と同じものを美味しいと感じられる幸せ。
ホテルを出てお別れの時間かと思っていたら、一緒にお茶も出来て更に幸せでした。
幸せな時間はあっという間に過ぎていくね。
もっといっぱいいろんなことがあったけど書ききれなかった…。
また早く素敵な時間過ごしたいな。