SM調教体験告白

東京近郊で小さなＳＭ愛好会を主催している鬼楽と申します。
ＳＭ歴はかれこれ２０年以上になりますが、自分にとっての理想のＳＭを追求するために、同じ嗜好を持った仲間達と共に細々と活動しております。
活動の趣旨を一言でいうと「人妻を縛って責める」こと。
縄はやはり４０～５０代くらいのこってりと脂の乗った人妻が一番よく似合う。
そしてやせ形よりも肉感的なタイプが良い。
むっちりとした尻の大きさを強調しつつ、極端に性器や肛門を露出させた羞恥心を強く煽る縛りが基本。
そしてそんなふうに縛ったら、後は性器や肛門を徹底的に責め上げる。
現在愛好会に所属する唯一の女性会員は５０才手前の肉感的で緊縛好きな奥様。
月に一度の活動日は会員の別宅を借りきってちょっと変わったＳＭごっこをします。
悪人達に捕まった人妻がアジトに監禁され、全裸で緊縛されて拷問を受けるという設定でプレイ開始。
プレイは私が書いて事前に配った台本通りに進めてゆくのですが、内容は全裸で緊縛された人妻がただひたすら性器と肛門を悪人達に責め続けられるという至ってシンプルなもの。
もちろん台本に登場する人妻役は唯一の女性会員である奥様で、私を含めたその他の男性陣は全員奥様を拷問する悪人役になります。
プレイの前には必ず台本の流れや責めの手順を綿密に打ち合わせるのですが、皆それぞれ思い入れを持つ人達ばかりなのでかなり議論は白熱します。
例えばクリトリスを糸吊りにして拷問する場面で、本当に糸吊りなんかできるのかという話になり、結局その場で奥様に下着を脱いでもらい実際に糸を結んでみることになりました。
これがやってみると結構たいへんで、吸引器で最大限に勃起させてペンチで豆を引っ張りながら、根元の部分にようやく糸を結び付けることができたのです。
もちろん生身の女性にとってはこれだけでもかなりの拷問で、奥様は全身汗まみれでハアハアと息を荒げながらも必死に耐えておられました。
でもこれができたのは何より奥様の豆が普通の女性よりもかなり大きめだったことが幸いしたのですが、おかげで奥様は台本通り本当に糸吊りにされた豆を拷問されてしまうことになったのです。
さて本番ですが、台の上に柱を背にしてまんぐり返しのポーズで緊縛された奥様。
もちろん全裸で、真上を向いた全開の股間は今の今まで二穴同時責めで散々泣かされていました。
そして肛門の方の責め具はそのままで、前の穴の責め具だけが抜かれ、糸吊りの準備が始まります。
皮を剥いた豆を指で摘まんだり擦ったりして勃起させ、吸引器で更に肥大させてペンチで引っ張りながら根元に糸を結び付けます。
そして向かい側の柱に取り付けたリールを糸がピンと張るまで巻いたら完成。
肛門の責め具がもうひとまわり太いバイブに替わるのと同時にクリトリスへの責めが開始されます。
責めは針と線香による拷問。
線香の火を押し付けては離し、刺さらない程度の力を込めて針で突く。
これを何度も繰り返すだけなのですが、さすがに最も敏感な急所への責めだけあって、とにかく奥様の反応が凄まじい。
二穴同時責めで何十回もイカされて訳もわからなくなっていたはずなのに、再び現実の苦痛に呼び覚まされたかのように激しく喘ぎ始めます。
「ひっ、ひぃ～っ！」
針と線香が豆に触れる度に上がる悲鳴。
全身脂汗にまみれながらガクガクと痙攣する裸体。
二穴責めで散々絞り出されたはずなのに次から次へと止めどなく溢れてくる、まるで垂れ流し状態の透明の粘液。
とにかく凄い濡らしようです。
そして最後の仕上げは二つの電マで豆を挟み込み、肛門の責め具もアタッチメント付きの電マに取り替えてスイッチオン。
「ひぃぃぃぃぃぃ～っ！」
絶叫と共に緊縛された裸体を激しく痙攣させ、潮まで吹いてイキ狂う奥様。
責めが終わって縄を解いてもしばらくは起き上がれませんでした。