私は、主人の上司のGさんから調教されております淫らな主婦です。
主人が1~3週間程度の出張の予定が入りましたら、Gさんからメールが来ます。
この前はO市のSM愛好家の方々のプライベートイベントに連れて行かれました。
この倶楽部は貸し切りみたいでした。
私はGさんの横に座りながら縄師に縛られM女性のとろ~んとした目付きにじわ~っと何か自分がされているようなドキドキ感を感じてしまいました。
Gさんは上機嫌にお酒を飲まれていましたが、時々身体を触られ、私はドキドキしながら見ているのを見透かされているみたいな恥ずかしい気持ちになりました。
他にも20人近い方々が見ておられましたけど、S男性とM女性だけではなく、一組だけS女性とM男性のカップルもおられました。
中には3人のM女性を連れている男性もおられ、びっくりしました。
M女性の縛られる姿は、見ていると女性が陶酔していく過程に引き込まれてしまいました。
まるで自分がされているみたいでした。
M女性の縛られる調教が終わり、しばらくすると背の高いキツそうな黒い衣装のS女王様が出てこられました。
凄く光る黒いエナメルのビキニと手袋、アイマスク越しの目付きが怖く感じて、目を逸らしました。
するとS女王様は、私の方をじっと見つめて離さないんです。
私はドキドキしながら俯いてしまいました。
何か、私の心が射抜かれたみたいに、ドキドキドキドキが止まりませんでした。
Gさんも気づかれて、私をニヤニヤ笑いながら身体を触られました。
あからさまに見つめられていて、私は『早くショーが始まらないかな』と思いました。
するとS女王様が『誰か調教されたい牝豚はいない?』って言われたんです、私を見つめながら。
私は心臓がドキドキからバクバクに跳ね上がりました。
『誰か調教されたい牝豚はいない?』
何回か繰り返されたあとで、『こっちから指命するよ』
するとGさんが『お願いしましょうかね』と言われたんです。
戸惑い、狼狽する私に、会場から拍手が容赦なく浴びせられたんです。
私にはその拍手が、まるで冷酷に突き放されたみたいに思えました。
Gさんから『早く出なさい』と命令され、私は前に出されました。
S女王様は怖い目付きで『さっさとこれに着替えて来な』白いビキニを渡されました。
私はいやいやながら、でもGさんの命令なので、白いビキニに着替えて出ていきました。
ビキニに着替えて人前に立つと、より激しく恥ずかしさが込み上げて来て圧倒されそうになりました。
女王様は私の手首を掴むと鎖がついた手枷をはめられ、そして鎖が上に上がって私は吊るされるように立たされました。
女王様に私のお腹や脇腹の肉を掴まれて
『だらしない女ね』
『なにこの肉は、本当に豚ね』
掴まれた肉は沢山の方々にも見られ、私はいたたまれなくなって凹みました。
それでも女王様は容赦なく『太ももにも贅肉がついてるんでしょう?』
私の左足の膝に縄を回されて、左足が吊られて、私はかろうじて閉ざしていた股間が開けられてしまいました。
『あっ』恥ずかしさが一層たまらなくなりました。
女王様は私の太ももを引っ張ると『肉付きのいい豚ね』
そして私の目を見射るようにして、お腹から脇腹、太ももをまるで痴漢みたいに触られはじめたんです。
エナメルの手袋が肌に擦れる感じがいやらしくて、でも恥ずかしくて感じるのを我慢していたんです。
すると女王様が
『我慢しても感じているんでしょ?』
『乳首が勃起してるよ』
ってビキニの上から乳首を摘ままれたんです。
私は必死に俯いて我慢しました。
でも我慢すればするほど女王様に摘ままれた乳首が感じてしまうんです。
女王様は私の乳首を摘まんで、しごくように動かされていたんです。
しばらくして止められた時、私は全身に疲労感に襲われました。
吊られる疲労感、感じさせられるのを必死に我慢する疲労感。
すると女王様が『もしこのゲームに耐えたら解放してあげる。服に着替えて席に戻っていいよ』
そう言われました。
私は解放されるかも知れないより、何をされるのかに不安になりました。
絶対に解放してくれるはずがないと思いましたから。