女は肉便器、そうとしかみれない。
2年前の話をする。いつも長文だから読むのが嫌いな人は
読まないほうがいい。
2年前俺は当時勤めていた会社を自己都合退職した。
職場の上司と気が合わず喧嘩になり辞めた。
そんな辞め方だったから少し自暴自棄と感傷的になっていた。
雇用保険を長くもらうため職業訓練学校に通い、学校通い以外
滅多に外に出ずワンルームの部屋に篭っていた。といっても
平日は職業訓練学校にきちんと通わないと雇用保険がもらえない。
自由な時間は平日の夜と土日だった。
ワンルームの部屋に篭るのは好きではなかったが金がない。
無職で飲み歩いていたらそれこそ、この落ちぶれた生活から
抜け出せない事はわかっていた。俺は部屋の中でPCに向かい時間を
潰した。エロ画像投稿掲示板、AV動画サイト、出会い系サイト。
俺がみるサイトはそんなのばかり、このサイトもみていた。
あるサイトの広告に目がとまる。ライブチャットの広告だった。
ライブチャットは知っていると思うが基本は女が出演者で男が会員に
なりオープンチャットや2ショットチャットを金を払い楽しむもの。
女が出演者なのはもちろんアダルトが目的だからだ。俺は知ってはいたが
興味はなかった。だけれどあんな形で仕事を辞め感傷的になっていたから
誰かとしゃべりたかった。広告をクリックすると飛ばされたリンク先は
いわゆる熟女、人妻系のライブチャットだった。
ぼんやり眺める。平日の夜に多くの女が顔を晒していた。
プロフィールをみれば人妻、バツイチ、高齢などさまざま。基本は
ノンアダルトだが、Hな会話はできるとか、見るだけならとか、
人それぞれだった。俺は好みの女を探した。みつかれば登録しよう
そんな気分だった。とりあえずオンラインの中にはいなかった。変態女は
目をみればそれとなくわかる自信が俺にはあった。在籍一覧から
検索をかける。年齢は気にせず“M”や“変態”といったワードを
使った。たいした数はでてこなかったが、一人の女が気になった。
その女のプロフは名は仮名みさ、歳は42歳、子育てが落ち着き、
普段とは違う自分をみつけたい、そんな内容だったと思う。
綺麗な顔立ちだった。若い頃は美人とか美少女で通っていたと思う。
胸を強調させた写真も載せていたが胸元のシャツを開けているだけで
胸自体は小さいとすぐにわかった。髪はロング、ちゃんと美容院通いを
している印象。着物姿の写真もあった。なにより引っかかったのは
プロフの自己紹介文、ノンアダルト希望ですとあるが少しMですという
一文だった。少しMという女は大抵、欲求不満の自分を解消できていない
俺はそう思っていた。
オフラインだったから俺は会員登録後にこの女に会員用のメールを
送った、「プロフをみて気になった、ぜひチャットをしたい、希望の
日時を教えてほしい」そんな内容だった。
2日後にメールが届いた。あいさつ文とメールについてのお礼、
チャットができる希望日時だった。もちろん旦那には内緒だから
チャットできるのは夫が飲み会から帰ってこず、子供が塾に行っている
夜の時間帯だった。そのメールから一週間もあとの日時だったと思う。
指定日時の一日前にはメールが届いた。明日の20時から22時くらい
までなら家に一人ですとの事。俺は簡単なお礼のメールを送り
次の日の20時、サイトを開いた。待ち合わせという機能があり、
事前にメールでチャットをする予定を立てていると他の人からは
邪魔されずに2ショットができる。20時ちょうど、サイトの画面には
あの女がオンライン待ち合わせで表示されている。
俺は少し惨めになった。無職の男が感傷な気持ちを解消するために
少しではあるがお金を払い女とチャットをする、それが惨めだった。
と同時に、子供の頃母がパブで働きその母に男が群がっていた事実が
頭をよぎった。俺は女を性の道具にしかみれなくなった。
女のプロフをクリックする。仮名みさはカメラを通じその姿を
リアルタイムにさらけ出している。美人だった、この文を書くために
誇張しているわけではない。この女はまだそのサイトに登録している。
実在する女だ。2ショットチャットがはじまる。
女はカメラありだが俺はタイピングのみである。女がしゃべりだす。
「はじめまして、こんばんわ」、俺はマイクカメラが無いことを告げ
タイピングで挨拶をする。女はメールのお礼を言い、私みたいな
おばさんでいいの?と聞いた。俺は綺麗だったから選んだと答えた。
女は照れながら嬉しそうにしていた。他愛も無い話が続いた、今までの
仕事や俺がいま無職だとか世間話そんな所だった。俺は女に聞いた。
「プロフにあったMだと思うのはなぜ?」女は
「結婚後、子育てがひと段落して時間があまり、WEBサイトを閲覧する
ようになった、まだ女でいたいと思う、で好きな男を選んでみると
強引な人だと思ったlと言った。俺は聞く「強引というのは強姦とか
そういうこと?」「そこまではないけど部屋に入るなりすぐにとかを
妄想する」この女はいけると思った。男に飢えている、そう思った。
俺は「ノンアダルトなんだ」と聞いた。「基本はね」俺はお金を
かけたくなかった。「ねぇ、フェラ、好き?」と聞いた。
はずかしそうに答える「好きかな」そう言ったあとすぐにつけくわえる
「私、おばさんよ」俺は言った「おもちゃもってないの」と。
「あるよ、ローターね」と答えた。40の女ももちろんひとりで
自慰行為をしているのだ。俺は「指舐めてみせて」と書き込む。
女はゆっくり指を舐め始めた。エロかった。綺麗な熟女がカメラの
前で自分の指を男の陰部にみたてて舐めている。俺は書き込む
「音だして舐めてみなよ」女は目をへの字にさせて音をたてる。
ちゅぱちゅぴと音をだす。自分の唾を指に絡ませて音をたてながら
舐めている。女が聞く「ねぇたってるの?」俺はうんとだけ書き込んだ。
女はそう答えを聞いて興奮したのか舐め方がどんどん卑猥になる。
音をたてて指と指の隙間を舐めている。俺が書き込む
「自分のを触ってみなよ」女はもう一方の手を股にもっていく。
「でもみせないよ」とだけ言った。俺はまだ20代の男だった。
40代のに入った女が20代の男の指示でカメラの前で指を陰部にみたて
舐め、自慰行為をしている。俺は冷たい目でそれを見ていた。
中学の時、日中、家に帰るとパブで働いていた当時30代後半の母が
男二人と3Pセックスをしていたのを目撃した。母は離婚していたが
父には収入があり養育費、慰謝料をきちんともらっていた。だけれど
母はパブで働き、男に目覚めていた。父の浮気が原因の離婚、
母は仕返しのように男と遊んでいた。母は綺麗だったから男が群がった。
気持ちよさそうな顔をしたあの日の母とこのチャット女がだぶって見えた。
俺はだまって指を舐め股をまさぐる女をみていた。
「気持ちいい?」と聞く女。「ああ気持ちいいよ」と書き込む。
俺にはカメラとマイクがないから女には俺の冷たい目はみえない。
興奮し続ける女に俺が聞いた「いま子供がこれみたらひくよね」
女は、指を舐めながらうんとうなずいた。「変態」と書き込む。
女はその字を読みまた眉毛をへの字にする。「変態女」と書き込む。
女は罵られて喜んでいた。普段は綺麗な奥さん、綺麗なママで通って
いるのだろう。WEBの片隅のサイト、2ショットサイトならばれない。
そんな気持ちで自分の本性をさらしているのだろう。俺は突然に
サイトを閉じた。強制的に終わらせたのだ。そして女の反応を待った。
すぐにメールがきた。「回線きれちゃったね、楽しかったです」
そんな内容だった。俺は無視をする、返信はしない。この女の本能を
待った。次の日またメールが来ている「昨日は楽しかったです
またチャットしませんか?」とある。俺が返信する「なんで?」
少したってから「女になれて嬉しかった」と一言返ってきた。
「チャットはお金がかかる、もうやらない」そう返すと女から
「そうですか・・・。」と返ってきた。
そのまた2日後女からメールが来る「よかったらメールでお話しませんか」
「いいよ」送った。女の本能はやはり反応していた。欲求が少し
刺激され、女はまた求めてきた。「○○さんの顔がみてみたい」とある。
俺は躊躇せず写メを送ってやった。もちろん文にはお返しの写真を
添えてほしいと書き込む。女は着物姿の写真を送ってきた。
俺が聞く、こういう着物とか上品な服を着てるときはいつもより
襲われたくなるのかと。女は「無理やり脱がされてみたい」といった。
メールで何通かやり取りした後、「リアルに会おう」と言った。
女は時間が作れないといったが俺は「同窓会に出るといえばいい」
と送り返した。それから1ヵ月後に会う事になった。
女は都心から離れた県に住んでいた。旦那の実家は地主で地元に
建設された有名企業に土地を売ったりと不動産の仕事をしていた。
俺の住む県は隣。会えない距離ではなかった。女は新幹線に乗りこちらに
やって来る、ありあまった性を満たす為に。
新幹線が止まる駅に迎えにいった、実際に会った女は老けてはいなかった。
予約していたホテルに入り女の妄想通りに部屋に入ったとたんに俺は襲った。
ベッドに押し倒し動物のように女を舐めまわす。女は喘いだ。
その日はただノーマルのセックスをした。指を舐めていたように俺の
陰部を舐める姿はエロかった。「男の陰部が好きか?」と聞くと
女は「はい。」と答えた。何十分も舐め続けていた、音を立てて。
それから俺が雇用保険をもらい続けている間女は何度かこちらに来た。
慣れたもので色んな理由をつけこちらにやってくる。俺のせまいワンルームで
俺の陰部を舐めるのを楽しみにお洒落をし家族に嘘をつきやってくるのだ。
正確に言えば俺じゃなくてもよかったはずである。恋愛関係にはならなかった。
もちろん手をつなぐこともあったがあくまで自分の性欲を満たせればよかった
のだろう。
俺は女に言った「他の男ともやれよ」女は戸惑ったが「興味はあるけど」
と答えていた。興味があるだけで十分だった。次に来る日までに俺は
準備をしていた。サイトにに書き込んだ。「人妻で40代だが複数に興味が
ある女がいる、マナー守れる男募集」ものすごい数のメールが俺の
フリーアドレスに届いた。その中から写真付で丁寧なプロフを送ってくれた
会社員と大学生を選んだ。会社員は50代、大学生は20代だった。
俺は事前に二人に言った。ゴムはつける事、俺は何もしない、準備は俺がすると。
女がやってきた俺は女に言った「今日は人を呼んでいるその人たちとやれ」と。
女は戸惑った、本当にするの?と聞いてきたが俺は無言でうなずいた。
新幹線の止まる駅に新しくラブホテルがたった。新しくたったのか改装したのか
正確には覚えていないがモダンでお洒落なホテルだった。そのホテル、
複数の人間が使える部屋を作っている。広く、大きな大きなベッド、
50インチのテレビ。黒やレザーなどを多用した今風の部屋だった。
少し値段は張るが男3人で負担した。部屋で先に男二人をまたせている。
俺は少しおびえている女を部屋に案内した。女は恥ずかしそうに部屋に
はいる。男達はマナーよくあいさつする。50代の会社員は太っているが
清潔でさわやかな印象、20代の大学生は美大生のような印象の子だった。
女は上品な服装でやってきた。夏だったから上着は紫のブラウスに
白のスカートをはいていた。俺は事前に男達にいっていた。
女は強引なのが好きだ、暴力は振るわず怖がらせない程度にシャワーなど
あヴびる時間など作らず挨拶後はそのまま強引にどうぞ、、と。
その通り、ベッドに女が座ったとたん世間話などせずに二人で女を
横からはさみこみキスや愛撫をはじめた。女は戸惑いながらも身をゆだねた。
徐々に全裸になり、二人の男から愛撫を受ける女、喘ぎ声が大きくなる。
大学生の陰部を咥え、会社員に自分の陰部を舐められている・・・。
俺は服をきてソファに座りそれをみていた。
あの日母が男二人から愛撫されている姿を思い出しながら。
その後新幹線に乗る前にトイレで俺の陰部を咥えフェラをして
帰っていった女から、何度かメールがきた。
どんな指示でも聞いたと思うが俺は冷めていた。
母親を思い出し女を軽蔑していた。
自然にメールはしなくなったがあの女は男に目覚めいまもあの
チャットレディを続けている。