私は、地方の金融関係の企業に勤める20代のOLです。
実はある事で悩みがあり、誰かに聞いてもらいたくて、このサイトに告白することにしました。
私のイメージと言うか、周りの人が持つ印象と本当の私の姿に、大きな
ギャップがあり、イメージ通り立ち振る舞のが嫌なんです。
イメージ…可愛らしく、誰にも親切で優しい女の子。清純でHは未経験
本当の私…人見知り、自己中心的、人の為は疲れる、いやらしい事大好き、Hがしたくてたまらない。
ただ周りの期待通りでいると、チヤホヤされて会社の皆んなも優しいし、ミスしても涙目で謝っちゃえば
アホな上司はすぐ許してくれる。
このぬるま湯からは、なかなかでることができません。
しかし、これらの悩みとは別の
( 前置きが長くなってスイマセン)
事でいま苦しんでます。
私の事を見透かしてる人がいて、その人の事が気になって頭から離れないのです。
その人は、ガードマンのおじさんで
私の親と同じ位の歳の人です。
おじさんはニコニコしながら皆んなに「お疲れ様~」て挨拶してるのに
私が、まえを通ると一瞬空気が変わって視線をそらして、挨拶します。
私が可愛いから、意識し過ぎて顔を
見れないのかな…と自惚れてました。
ある日、残業で遅くなり帰りのバスも無くなったので、弟に迎えに来てもらいました。
大雨で、外にも出られず守衛室の前で仕方なくまちました。
例のおじさんが一人でいましたが、相変わらず無視されてたので、今まで少し癪に触っていたので、
「遅くまで大変ですね。ずっと起きてるんですか」と、わざと満面の笑みではなしかけました。
おじさんは、ボソッと
「仮眠するから、そんなに…」
愛想ワル~と、思い会話終了
と、その後おじさんは、ニコニコしながら
「タカハシさんも、自分を出せずに
大変ですね」
( エッ 今なんて言ったの?何でそんな事わかるの!)
訳を聴こうとしたら、弟が来たのでそのままかえりました。
家に帰ってから、おじさんの言った事ばかり気になってお風呂でも、布団の中でも考えてました。
何日かして理由が知りたくて、守衛室に電話したら、土曜日休みだから、携帯に電話してと番号を教えて
もらいました。
「あのータカハシです…無理お願いしてスイマセン」
私は、単刀直入になぜあんな事言ったのか聴きました。
「僕は、ほぼ毎日皆さんの顔を見てるので、その人の性格とか体調、精神状態なんか、だいたいわかります。
タカハシさんが、どんなに満面の笑みで他の人に接しても、僕の前を通る時、一瞬疲れた表情をみせるので
、無理しているなと…」
そうだったのか~。でも本当の私の事までは、わからないよね…
と、おじさんに
「私優しくて、清純な女の子に見えますか」
「見えるけど、本当は違いますね」
「どう違うか、遠慮なくいってください」
「タカハシさんは、自己中心的で仕方なく他人に優しくしてますね。だから疲れる。笑顔も本物じゃないし。それと、Hな事ばかり考えてますよね。結構変態なことも。」
完全に、見透かされている…
「あの、何でHで変態なのも、わかるんですか?」
「同じ穴のムジナ、類は友を呼ぶですよ」