~真昼間のダム湖の橋~
私は外で素っ裸になるのが好きな女子大生。深夜番組で女の人が裸になって
るのを見ると胸の高鳴りを抑えることができません。私もって思っちゃうか
らです。
この日は休講になったので露出ドライブを敢行することにしました。最初の
ターゲットはダム湖です。車で1時間半ほどで目的地が見えてきました。あ
の長い橋で裸になる。橋が近づいてくるとドキドキします。誰もいない長く
て大きな橋を渡りきりって15mぐらい行った空きスペースに車を停めま
す。後部座席に移動して逸る気持ちを抑えます。
身にまとうものを全て脱ぎ去るとゾクッとします。その間に車が一台通過し
たので身体を竦めて回避します。今は深夜ではなく真昼間です。ものすごく
危ない時間なのです。
車のキーはそのままにして後部座席から外に出ます。素足の感触がとてもい
いんです。また車が一台通過します。車の陰に隠れてやりすごします。それ
を合図にするようにして飛びだします。車から橋まで10mを駆けに駆けて
橋から5mぐらいの所まで来て四つん這いの姿勢になります。「あっ、いや
っ、来ないで、来ないで、来ないで。いやよ、だめー」。
橋の一番先を見つめて四つん這いの姿勢で腰を前後に動かせてみせます。ま
るで自分の存在感を知らしめるかのように。でも後ろも気になって何度も振
り返ります。それでも前を向いてお尻を見られてしまうのを期待するかのよ
うです。「あーぁ、見てー。私のお尻もオマンコも丸見えなのーぉ」。いや
らしくお尻を突き上げて変態ぶりを誇示します。そしていやらしく突き上げ
たお尻をゆっくりと左右に振ってみせます。
前方の橋の入り口手前20mぐらいの距離に車が見えました。「あっ、い
や、助けて」。私は夢中で車の陰までいって状況を見守ります。車は何事も
なかったかのようにして通過しました。大型の白い乗用車でしたが心なしか
低速になっていたような。
もう一回トライしたい。でも後ろから来られたらどうしよう。今のはタイミ
ングよく逃げれたけど次はどうだろう。でもこのスリル最高です。
もう一度トライします。またマッパの女が橋から手前5mの地点を目指しま
す。四つん這いななったのと同時に後方から車のエンジン音がしました。
「あっ!いやっ!」。全速で走って戻ります。私の車越しに軽自動車がはっ
きりと見えました。ギリギリで間に合いました。もう身体が竦み切っていま
す。そんな時にもう一人の私が囁きかけるのです。「ほら、あなた見せるの
よ。橋の真ん中までいってダメになるのよ」。魅惑的な誘惑に私の理性はか
けらもなく砕け散りました。200mはある橋の真ん中付近までいってオナ
ニーをする。そんな風に思うとゾクゾクするのです。その間に2台の車が通
過しました。その後に耳を澄ませると鳥のさえずり以外に音は聞こえてきま
せん。「今だ、行っちゃえっ!」。私は勢いよく飛び出します。オッパイが
パチンパチン当たる音と風切り音で何も聞こえません。橋に到達しても私の
足は勝手にどんどん前へ前へと進むのです。「だめ、だめ、いや、いや」。
もうどうなってもいいという心理に支配されそうになった時に私の理性が舞
い降りてきたのです。「ああっ!」その場で立ち止まって両手を顔にやりま
す。気がつくと20mは来ていたのです。私は血相を変えて引き返します。
「いや、いや、お願い、来ないで、お願い、お願い」。スリルも何もありま
せん悲壮感をただよわせて必死に駆け戻ります。橋を渡り終えて車が大きく
なった時には笑みがこぼれました。車の陰で荒い息遣いを整えます。奇跡的
に車は来ませんでした。それよりも今の今まで車は皆無なのです。そんな風
に思っていると車が一台通過しました。体中が震えます。ほんの紙一重のタ
イトロープ。これがたまんないんです。
もうここでやめよう。やめても満足なはず。でも、でも私の中の何かがそれ
を許しません。もう自分の中では橋まで行くのを否定しているのですが素っ
裸の女は許してくれません。
飛びだします。またしても素っ裸の女が長い髪を振り乱して橋を目指しま
す。「あーぁ、いやよ。私だめー、いやっ、だめ」。夢中ですがかろやかに
駆けます。じぶんの全てを見せつけるかのように。
先ほどと同じ地点に差し掛かろうとした時です。後方から車のエンジン音を
かろうじて捕えました。私はあわてて引き返します。「いや、助けて、お願
い、お願い」。それでも車までは無理です。「あーぁ、だめーぇ」。私は観
念してその場に立ち尽くしました。でも車は来ません。上空を見上げると飛
行機の爆音だったのです。
「あーぁぁ」。いやらしいあえぎ声をだして。お尻を突き出してオマンコを
両手で押さえます。そして勢いよく駆けだしたのです。「来るなら来てごら
んなさいよ。私なんにもないのよ。何一つとして身に着けてないの」。かろ
やかに髪を振り乱しながら笑みを振りまいて駆け抜けます。「あ、もうだめ
ー。いやよー、いやー」。快感の坩堝と化した私は止まりません。それでも
30mほどの地点まで来て引き返します。止まった時に車のエンジン音は確
認しましたが大丈夫のようでした。それでも引き返す時は恐怖心が募って全
力疾走です。
車まで来ると、そのスリル感に支配されてオナニーしたくなってきました。
でも流石に橋の上でのオナニーは無理です。車の陰で四つん這いになると左
手がオマンコに行きます。「あ、いや、いや、すき、すき。そこ、そこ、そ
こよ、そこー、そこー。あっ!や、や、や」。車が私の車の前を通過する度
に感じます。「あ!いい、そこー、そこー、そこよ、そこー。あっ、いく
ー、いくー、いくー。あっあああ、ああぁーっ!!いったーぁ、いったー
ぁ。はっはっはっはっ」。
オナニーの後にはいつも罪悪感と嫌悪感が襲ってきます。こんなことしちゃ
いけないってことは分かってるけどやってしまう私。どうしようもないです
ね。そして学内を素っ裸で歩いている自分を想像しながらゾクッとします。
学食や講義の時の私を素っ裸に滑らせてみるとドキドキするのです。私のこ
とを合コンに誘う友達や相手の男性陣もまさか私がこんな変態だとは思わな
いでしょうね。でもそのギャップも楽しんでるんです。あ、教授からも熱心
だって誉められてる私です。成績もまあまあいいのです。( 一一)