ブックオフのアダルトコーナーに行くと一人のオジさんがいました。
アダルト雑誌を品定めしている様子。
年齢は50歳くらいでスーツ姿、背も高い。(僕が小柄なだけかも)
隣に並んで僕も雑誌を選ぶ。
そのうち選びながら横に動いたオジさんが僕にぶつかる。
「すみません」
なぜか僕が謝ってしまった、動いたのは相手なのに。
この時にオジさんは、僕のM性を感じたらしい。
その後も何度か体をぶつけるオジさん。
何かオカシイ。
オジさんの手にある雑誌に目をやると・・・ホモ雑誌。
あっ!! 視線を上げると目が合った。
「ちょっと遊びませんか?」
僕は普通に女性が好きです。
でも少し変わった趣味もあり、ニューハーフやSMの雑誌を手に取ったりして
いた。
見られてたのかな。
「タダとは言いませんよ」と続けた。
でも男に抱かれる趣味はないので「すみません、お断りします」と僕。
「では昼食だけ付き合って欲しい、それで諦めるから」と。
・・・仕方なく御馳走になることにしました。
食事中の会話は嫌なモノではなく、本当に紳士的な態度。
終了間際「嫌がることはしないから、一度ホテルに行かないか」と。
信じても良いかもな。
実はラブホテルには行ったことがないので興味はあった。
それで「SEXは嫌です、写真も困る」と返事をしました。
初めてのラブホテル、心臓がドキドキした。
「一緒にフロに入ろう」と言われ戸惑う。
股間のモノが固くなっていた。
服を脱がされ、それに気付いたオジさんに笑顔が。
入浴。
何をされたのか分らないまま、射精していた。
その後も何度もイカされて何がなんだか分らない時間・・・。
気付くとベットで縛られていた。
紳士的だったオジさんの目が怖い。
「俺のモノになれ」
「気持ち良かっただろ、もっと楽しませてやる」
この状況で断ることは無理なのでは?
「はい」と返事をするしかないように思えた。