以前調教していたメスは、言葉によく反応するメスだった。
普段は真面目だがスイッチが入ると淫語を待つ淫乱メスに。
そのギャップが大きければ大きい程快感が増幅する。
真面目をやっていればやっているほど、その虚構を崩したくなる欲求が日々蓄積する。
Sとしてはその境界を侵してやりたくなる。
すなわち日常の空間で、非日常行為をさせてやりたくなる。
日常という真面目であるべき空間で、変態させてやるのである。
公衆便所の個室は、その意味でとても便利な空間。
いつ人が来るか分からない場所で、壁を隔ててマゾメスが穴を濡らしてペニスに奉仕している。
自分のギャップを意識している人間であるほど公衆便所は魅力的にうつるようになっている。
そのようなメスに、ペニス奉仕させるのはたまらない。
そのメスも普段は誰もその性癖を知らない立派な社会人だった。
そして僕の着信でメスの顔になる。そんなメスだった。
勃起ペニスで顔をペンペンしてやって、
顔をザーメンで汚してやって、
薄く塗り広げて電車の中を歩かせる
などという変態行為をさせていた。