所帯染みて花のないおばちゃんだが、化粧をすればそれなりに化ける。
真っ赤なルージュを引かせるのがお気に入りだ。
セックスには疎かったが、調教で目覚めた。
今じゃ太さ4cmのバイブを突っ込み、アナルオナニーまでしてみせる。
尻を持ち上げたまま、狂ったように自分でバイブを動かし、糞まで垂れ流して身悶える様は、まさしく圧巻だ。
そのまま鞭で引っぱたいてやれば、必ず二、三度は身体を震わせて逝く。
勝手に逝ったあとは、罰としてたっぷりと蝋を垂らす。
最初の頃は、蝋が落ちるたびに、潰れた蛙のような声を出していたが、最近は要領を得てきたのか、わりといい声で啜り泣くようにもなった。
まったく女にもてることのない俺には、こんな女で十分だ。
前々から、年のわりには、いい体をしているのは知っていた。
花がないだけで、決してブスってわけでもない。
どちらかと言えば、可愛らしい顔をしているし、このまま朽ち果てさせるのは、実にもったいないと思っていた。
本音の所を言えば、大人しくて俺の前では、決して性的な匂いを感じさせることのないこの女が、どんな乱れ方をするのか見てみたかった。
子供は産んでいるわけだから、セックスを知らないはずはない。
どんな声を出し、どんな顔をするのか、それを見てみたかった。
いったん、そういった目で見るようになれば、あとは実践するのみだ。
正直なところ力づくだったが、返ってこいつもその方があきらめがついたらしい。
納得したわけじゃないんだろうが、誘えば嫌々ながらも付いてきたし、縄で縛ったところで驚いた顔はしていたが、文句は言わなかった。
性的な交渉はしばらく没になっていると言うから、マン毛も剃って、俺の奴隷になることを誓わせた。
死ぬほど引っぱたいて、気が狂うくらい気持ちよくしてやったら、呆気ないほど簡単に墜ちていった。
回数を重ねるごとに積極的になっていったのは、Mとして目覚めたのもあったんだろうが、それよりも、女として生きられる時間を惜しんだからとも言える。
まだ、子供を産める年齢だが、こいつが女として生きられる時間は、それほど多いわけじゃなかった。