SM調教体験告白

今回は夜の本町に行ってまいりました。
雨の本町と言うヤツです。
ネオンが雨粒や水溜りに反射して、凄く綺麗……
でも、そう思う反面、夜空が晴れていても星を覆い隠してしまう、この自分
勝手なネオンの星々が酷く醜く思えます。
いつも正反対のコトを同時に思い、感じるのは私のクセのようです。

この時も、私は苦しさと快感と恥ずかしさと快感と不快感と快感を、同時に
感じていました。
一つ目はお腹に入っている、500ccのぬるま湯……
限界まで浣腸して散歩に出かけ、最低でも30分は我慢しないといけません。
歩くたびにグルグルとお腹が鳴って、たぷんたぷん揺れてるみたいです。
ああ、スカートがキツイ……

こんなにキツイのに、さらに飲まないといけません……
沢山の酔っ払った人が行き交う中、私はお茶のペットボトルを取り出し
て……
こくっ――と一口飲みます。
途端、口に広がる独特の苦味……海の水と同じ、濃い塩水の苦味……
「私の……オシッコ…………おいし、い……です」
こんなに沢山の人の前で、オシッコを飲みながら……
自分のオシッコを飲まされながら、歩かされる屈辱と惨めさ。
追い打ちをかける指定されたセリフ……
哀しくて、惨めで……もう、あそこはトロトロです。
人の視線の不快感は、さらし者にされている快感で抑えられて、凄く感じま
す。
でも、それがイケナイだと思います。
段々と下半身の力が緩んできて、もう……漏れそう…………
グルグルと鳴り止まないお腹をかかえて、私は公園に入りました。
排泄する時、トイレを使ってはいけないと命令されていましたから……
この辺りで一番大きな、縦長の公園の奥のほうへと入って、さらに遊歩道を
それて、林になっているあたりまで行きます。
そして街灯の影……ではなく、下へと来ました。
銀色の灯りが周囲を染め上げています。
雨が、まるで銀色の糸のようで幻想的です。
そんな中、私は座り込んで、思いっきり排泄しました。
凄い音、したと思います。
臭いも、すると思います。
朝になれば、きっと丸見えの場所……
もしかしたら、誰かがうっかり踏んでしまうかもしれない、そんな場所で、
私は排便させられ……
とても、哀しく、恥ずかしい……

今回最後の命令は、この雨の中……
ニーソックスや手が汚れることも厭わず、四つんばいで、犬のように歩くこ
とです。
けど……ホンの数歩しか歩けませんでした。
ニーソックスに雨が染み込んでくる感覚……
手が、泥に埋まる……ドロっとした感触……
雨が、頬を。背中を。オシリを。アソコをつたう、冷たい快感……
それだけで体がぶるっと震えて、アソコからトロトロのが溢れて、イッてし
まいました。