SM調教体験告白

失敗してしまいました。
何が失敗かって、それはイロイロほとんどボロボロでダメダメです。
　
あいにく空は曇っていて少し寒く、コートを羽織って出かけました。
……最初から失敗です。BPNのマイクロミニの意味がありません。
脱いでしまおうかなとも思いましたが、やっぱり寒いし、ニーソじゃ太腿や
下腹部は丸出しだから冷えてしまいます。あまり冷えると問題あるので、中
間を取って前はあけておきます。
とりあえずの目的地はコンビニですけど、近所でするのはアブナイのでメイ
ンの目的地の北区まで行きます。
コンビニでは幾つかの命令をこなしました。
始めは成人雑誌コーナーに行きます。そこで足を広げてしゃがんで、雑誌の
表紙を見たり、テープの隙間から中を覗こうとしたりします。そして、もし
店員さんが来たり近くを通ったら声をかけないといけません。『これ、オナ
ネタになるか中身確認させてほしいんですけど……』と。
イロイロ雑誌を見回しながら、内心はドキドキしてました。
来ないで……来たら声をかけなきゃいけないから……来ないで……来ない
で、来ないで、来ないで……
そうすれば。声をかければ凄く惨めになれると分かっていても、やっぱり人
と接するのは怖いです。ホンキで来て欲しくないと願っていました。
願いが届いたのか店員さんはこないまま、一通りの雑誌を眺め終わったので
立ち上がります。助かった……
次ぎはトイレでのオナニーです。一回イクまで声を抑えずオナニーしないと
いけません。あらかじめ入れてきた前後のバイブを持って、中を激しくこね
回します。二つのバイブが肉の壁ごしにゴツゴツあたって、思わず声が出ま
す。ハッとして唇をキツく閉じます……けど、声を抑えてはいけません。惨
めさより恥ずかしさで一杯になりながらオナニーを続けます。そのうちトイ
レじゅうに響くぐらいアエギ声をだしてしまっていました。「オマンコとア
ナルきもちいい！イク……イク！二つの……穴で、イク！――二穴攻めオナ
ニーでイッちゃう！」命令されていたセリフと少し違いますが、そう言いな
がらイってしまいました。
汚れた手や腿をキレイに拭いて、次ぎはお茶をかいます。フツーにかうだけ
です。
そしてコンビニでの最後の命令はゴムをかうことです。こんな所で体験談を
書く私に対してかえと命令されるゴムなんて一つしかありません。コンドー
ムです。できるだけ安いコンドームを二つ手に持ってレジへ向かいます。ビ
ニール袋を断って手に持って、その場で一箱開封します。そしてそのまま、
中身を二つ（二ツ入りだったので結局一箱です）店員さんに渡します。店員
さんは「……はぁ？」と不思議そうな顔です。私も意味が分かりません……
確かに恥ずかしいけど、これは何か違う気がします。とりあえず繕うのに
「遅くなったけどバレンタイン……ぎ、義理だから……」と意味不明の事を
言ってしまいました。店員さんの制止の声を振り切ってコンビニを出ます。
あ、お茶忘れてきた……
仕方ないので自販機でかって公園に向かいます。
大きな公園の公衆トイレの男子トイレに入って、またオナニーです。今度も
声を出してするのは一緒ですが、今回は男の人を誘うように……とのコトな
ので、いろいろと恥ずかしい言葉を考えながらします。ホントはセックスな
んてしたくないのに男の人を誘うようにして、ホントに来たらしなきゃなら
ないなんんて……ゾクっといつもの背筋を何かが駆け上がる感触。さっきよ
り明らかに濡れてるオマンコ……私、こんな所で男の人を誘わされて、感じ
てる……
「誰か、せ……セックス、して。オマンコ、オシリでもいいけど……使っ
て、犯して……ち、ちんｐ……オチンチン。オチンチン！オチンチン入れ
て……咥えさせて……お、おまん、オマンコ、ぐちょぐちょ……だよ……キ
モチイイよ？入れ、た……ら、キモチ、イイよ？」