とても躊躇してたから、
少し強引に誘ったんだ・・・。
とても不安そうだったから、
無理やり背中を押してみた・・・。
クリスマスムードに包まれた喧騒の街。
ツリーのイルミネーションがまたたくデパートの前で、
僕は君を待った。
すぐにわかるはず。
何故だかわからないけれど、そんな確信があった。
数年前にM板で会った娘と、メールの気配が似ていたから・・・。
そして、、、
その娘にそっくりな娘が現れた。
問いただすと「違う」と言う。
違うと言うなら違うのだろう。
それ以上は触れずに、僕たちは歩き出す。
路地を抜け、個室のインターネットカフェへ・・・。
一時間だけの逢瀬だった。
部屋に入り、ソファに身体を沈め、
僕はすぐに、彼女の肩を抱き寄せる。
それだけで、彼女の呼吸が早まっていく。
「不安」な自分と「期待している」自分がいたはずだ。
不安はやがて、淫らな期待へとすり替わり、
怖れに早打っていた鼓動は、快楽への予感にうつろっていく・
・・。
服の上から胸を押し、撫でるだけで、
彼女の肩が大きく上下し始める。
豊満な乳房を服から露わにすると、
僕の顔に押し付けるように舌をせがむ。
羞恥は淫靡な誘惑に負けて、
彼女を大胆に変化させていった。
ジーンズの股間に手を滑り込ませると、
そこだけが湿り、熱を帯びたようになっている。
彼女を立たせる。
「恥かしく、虐められたくて来たんだろ・・・。」
座っている僕の目の前で、立たせたままジーンズを脱がせる。
黒い、セクシーな下着と、
それに対比するような真っ白な滑らかな肌が、
僕の顔の前に現れる。
彼女の「ソコ」が発する、熱い温度が伝わってくる。
立たせたまま、下着の上から指を押し込むと、
布地の滑る感触とともに、指が汚れた。
自分から腰を動かしながら、
僕の指に押し付け、乱れる彼女。
「自分で押し付けて・・・いやらしい娘だね。」
言葉も彼女を変えていく・・・。
恥ずかしい言葉を受けて、顔を歪め、
そして「ソコ」の温度が上がる。
やがて、我慢ができないように倒れこむ彼女。
ソファに戻し、下着を脱がす。
「ソコ」に当たっていた裏側が、
べったりと何かを塗ったようにぬめっている。
そこを彼女に触らせ、自分の粗相を確かめさせる。
「いやぁ」
そう言いながら・・・感じているのだ。
直接、ネットカフェの埃っぽい空気に曝された「ソコ」は、
悦楽のしるしを思うが侭に溢れさせている。
指が浸る。
ソレに塗れる。
淡い、ソレの匂いが立ち上ってくる。
「核」が、腫れ上がっていく。
ぬめりを乗せて、優しく転がすだけで、
彼女の息が荒くなり、静まりかえったネットカフェに響く。
「静かにしてなきゃ、ダメだよ」
苦しそうに喘ぎながら頷く彼女の口に、
今脱いだ、ヌルヌルの下着を丸めてねじ込んでいく。
自虐的な自分に、彼女の高まりがステップを上げる。
指を入れていく・・・。
1本、
2本、
3本、
首を振り、彼女が痛みを訴える手前まで、
指を挿し入れ、かき回していく。
大きく充血した「核」を、もう一方の指で・・・。
座ったまま彼女は腰を前後に振りはじめる。
膣の中が、うねるように動く。
全ての指を迎え入れるように広がったかと思うと、
次の瞬間には締め付けてくる。
その度に、淫らな証しを分泌し、
いやらしい音をたてる「ソコ」・・・。
「こんなになっちゃって・・・。」
テラテラと光る指を、薄明かりの中で彼女に見せ、
そして、、、舐める。
「いやぁ」
「こんなに汚して・・・直接きれいにしてあげるよ・・・。」
脚を大きく開かせる。
片足はネットカフェのテーブルの上まで乗せて・・・。
「ソコ」に息を吹きかけるだけで、
彼女の全身が震え、アナルのほうにまで垂れていくのがわかる
。
「ソコ」に・・・舌を当てる。
彼女が跳ねる。
溢れるものを掬い、「核」に塗りつけ、
彼女を味わう・・・。
舌と一緒に、指を使うと、
彼女の愉悦は極限まで高まって行った。
ネットカフェでは限界だった。
これ以上は、彼女の声も、息づかいも、
抑えきることはできない。
彼女を起こし、抱きしめ、
帰り支度を促すと、彼女が耳元で囁いた。
「もう一度だけぇ・・・舌と指でいじめてぇ・・・。」
もう一度、
もう一度だけ、脚を開かせる。
さっきより乱暴に、下着を口にねじ込む。
十代の、滑らかで真っ白で、柔らかい肌が、
中央に泉を湧き上がらせて僕を待っている。
もう一度、、、もう一度だけ・・・。
部屋を出る前、最後に彼女を抱きしめる。
「ありがとう・・・いじめてくれて、ありがとう」
「気持ちよかった・・・ありがとう」
店を出ると、さっきと変わらないクリスマスの街。
僕たちは、どちらからともなく、、、
手をつないで歩き出した・・・。