私の初体験は私立の女子高で中等部から高等部に進級した春でした。彼との
出会いは1時間掛かる通学電車の中で、その日は雨が降っていたので、カバ
ンを肩に掛け、傘を両手で杖をつくように持ち、ドアの隅に居ました。その
彼はドアが閉まりそうな時、私の前に現れました。始発からだんだん込み合
う先頭の車両で人に押され、彼がだんだんと私に近くなって来ます。電車が
揺れる度に彼の足に指が触れてしまいます、そして満員になった時にはピッ
タリと密着してしまいました。私は恥ずかしくて下を向くしか無く、私の指
のすぐそばにある男性の膨らみばかり気にしていました。小学校からずっと
女の子ばかりの生活だったせいか、幼いころの父しか記憶が無く、男性の性
器にとても興味があったことは事実です・・・・知らないうちに指が彼の膨
らみの感触を確かめていました。少しづつ硬く大きくなっていく・・・ギュ
ッギュっと動いたとき、はっと我に返り指を引き、彼の顔を見上げました、
すると口元で少しニッとして、わたしの手をそっと持ち、カバンで隠れたズ
ボンの中にそっと入れました。心臓の音が人に聞こえそうなくらいドキドキ
しましたが、ゆっくりとと彼の性器を触らせて貰いました。電車を降り、彼
から連絡先を手渡され、お付き合いが始りました。
続きはまた書きます。