三年三か月前の夜にご主人様に拾って頂きました
それ迄に五年づつ二人の男の人に足掛け十年、自分はMだと思って側に居まし
た ご主人様と初めてお会いした時・・・とにかく何も知らない赤の他人に
土足で心の中を歩き廻られた様で悔しくて・・・辛くて・・・たまらずに涙
が出て でもその涙も見られるのが悔しくて何もかも見透かされているのも
悔しくて、何を聞かされても素直にお返事出来ませんでした
ただこの人の目をどうして私は見れないんだろう・・・それもくやしくて
窓の外ばかり見て辛い時間をすごしたのを思い出します。
涙が後から々止まらず自分がどうしたいかとか何も考えられなくて ただ悔
しかったです。お別れする前にお手洗いに行きました 用を済まして手を洗
って顔を上げた鏡の中にご主人様が居ました 頭が真っ白になて・・・気が
付いた時にはお手洗いの中でご主人様のおちんぽ様をこの口に頂いていまし
た 私の都合では無くご主人様のお気持ちに添う事で満足して頂きた
い・・・その中で私も満たされ始める瞬間でした。
ご主人様はそれ以外の事はされず、その日はお別れしました。
不思議な程悔しさは無くなり入れ違いに現実に今起きた事や自分が変わった
り壊れたりするのを直視したり認めたりできないまま自分で自分を恐がって
いました タガがはずれた私は・・・どうなっちゃんだろう 色んな恐怖が
渦巻く時に ご主人様からお電話を頂きました。「お前は俺の為に生まれた
奴隷なんだから 自分の事を解らないのは当り前 俺が解っていればい
い。」「お前は俺の何だ」と聞かれ 自宅に着く迄の間にお電話で今迄自分
から言った事の無い言葉を躰の中から搾り出す様に苦しかったけどお伝えし
ました。「私を奴隷にして下さい」・・・歩いている足が宙に浮いて力が抜
けて嗚咽になってました。
昨日の様です。