「おかえりなさいませ‥」
「疲れたわ。まったくバカばっかり‥ちょっと揉んでちょうだい。」
シックなスーツを無造作に脱ぎ,義母の利子様が下着になり寝そべりました。
「ママ,どうしたの?」
「うん?なんでも無いわよ。店長がバカだから‥クビにしてやるわ。」
「ママも大変ね。」
「どうして,男ってバカばっかりなのかしらね。」
義母の円熟した足を揉んでいるました。
「腰もお願い。」
「はい‥お義母さま。」
義母に跨り,腰を揉んでいると,ついついベージュのショーツに包まれたヒップに目がいってしまいます。
揉む度に涙打つ様に揺れるむっちりと大きめの熟したヒップ‥
「あら,硬いのが当たってるわよ。勃っちゃったの?嫌ねぇ‥」
「だってコイツ,じ~っとママのお尻舐める様に見てたもの。」
義姉の美由紀が笑いながら言いました。
「まったく男はアレの事しか頭にないからね‥ママもすっきりしたいから‥ちょっと階上,行ってくるわ。」
「どうぞ。お楽しみ~」
「美っちゃん,もう今日シタの?」
「さっき(笑)。早くて。」
「そう?じゃ1回出してるから少しは楽しめるかね?」
私の意志などこの人達には関係無いのでしょう。
全ては血の繋がりのある自分達だけが‥
「おいで!美っちゃんも良かったら‥」
大柄な義母が身体を起こし,立ち上がると振り向きもせず,二階に上がる階段を上がって行きます。
遺伝なのでしょう。義母を含め,義姉の美由紀,妻の美貴子‥日本女性には珍しく三人共,170センチ近くありました。
階段を上がる度に揺れる義母の肉付きの良いヒップ‥
育ちの良さそうな品のある顔立ちとグラマラスな身体にスーツを身に纏った姿に本性を知らない者達は簡単に騙されるでしょう。
持って産まれた女の武器をチラつかせて‥時には媚びる様な仕草を魅せて,時には欲求不満の中年女を装って‥
全てを欲しいままに手に入れてきたのでした。
都内に構えるブティックとサロン‥
名ばかりの店長を飴と鞭を使い分けて管理するのでした。
義姉の美由紀を副社長に,妻の美貴子が専務取締役になり,三人が三人の為だけのグループを拡大し続けています。
後から聞かされた話しでしたが‥妻と結婚する当時,義姉と義母が妻に猛烈に反対したそうです。
「どこが良いの!あんなどこにでもいる様な男!」
「ママが見つけてあげるから‥」
反対を押し切り結婚した当時,友人知人同僚から羨望の眼差しを受けたものでした。