俺の帰りと逆方向、面倒くさいな。
まさか智恵が約束果たすなどと思ってないから、行かないでいいやと思っていた。
帰ろうとしたとき、智恵が寄ってきて、待ってるからねとだけ言って、走っていった。
俺はそれを無視し、チャリで帰る途中、待ってると言ってたからな~と思い直し、引き返して××公園に向かう。
ちょうどお昼時間とあってか、誰もいない公園。
誰もいないと思ったら、智恵のチャリを発見した。
そこからちょっと離れた木陰のベンチに智恵は座っていた。
来たけどなんか用か?
俺に声かけられて、びっくりした様子の智恵。
でもすぐ毅然とした態度に直った。
約束、果たしてやるから、ちょっとついてきて。
公園の片隅にあったトイレ、その中の障害者用トイレ、辺りを見渡しながら、智恵はそこに入れと言った。
智恵は、あれは鈴木君と私の勝負、他の人にまで見せるわけにいかないからこうしてもらったと言った。
俺はまさか智恵が、約束果たすなど考えてないから、かなりびびった。
いい?絶対他の人に言わないって約束して。
智恵の鬼気迫る感に押され、俺はうんと答えた。
そして智恵は、着ていたシャツのボタンを、上から一つずつ外していく。
中の白い肌着が見える。
俺はその時、あれはとっさに出た要求だから、そんなことしなくていいと、智恵を止めようした。
そのくらいびひっていた。
智恵はまたギラッと俺を見た。
約束果たせって言ったのは誰よ。
止められないと思った。
智恵はシャツを脱ぐ。
赤ちゃんのおむつ替えの台を開き、シャツを置いた。
白いTシャツ肌着も一気に脱いだ。
綿の白いスポーツブラが膨らんでいた。
智恵はそれにも手をかけた。
俺のびびりは頂点になり、智恵にいいからもう止めろと、智恵の手を掴んだ。
智恵は、バッと掴まれた手を振り払い、スポーツブラも一気に脱いだ。
プルンとおっぱいがかすかに揺れて出た。
お椀を伏せたようなおっぱい二個、突き出ていた。
結構きつめのブラしてたのか、締め付けられた跡がくっきり、脇にあった。
だからそんなに膨らんでいたとは思わなかった。
ただ見ていた。
ほら、触るなりなんなり好きにしていいから。
智恵の眼光は鋭いものだった。
すっかりびひっていた俺は、尻尾を巻いて、逃げ出すしか出来なかった。
ダッシュでチャリまで戻り、猛スピードで逃げていた。
智恵を置き去りにして。
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