私の握力は同年代では突き抜けた方だったと思う。美弥はかなり 痛かったと思うけど丸で顔には出して無かった。20分位たった頃 A子が目覚め、鋭い目付きで睨んでいて 美弥が気付き 私の頬を 軽く小突き 私もやっと気づき 口を離し A子を見る。すると美弥が
「お目覚め?入りなさい。貴女も マリア様にご奉仕なさい。近い忘れた?」A子はハッとする。
「何?」私は知らないふりをし聞く。
「茉莉娃様は良いんです。親子の話しですから。」と私の顔を胸に抱き締める。A子はは慌てて 入ろうと。その入れようとした片足に美弥が平手打ちし制す。
「貴女は何?この方と対等?挨拶も無いの?」
「え!親友だよ。」と私はとぼける。
「いえ!私は茉莉娃様の奴隷兼ペットです!お供して宜しいでしょうか?」と 気を付け姿勢で。
「うん!Aちゃんがそれで良いなら。つか 早く入りなよ!」
「有り難うございます。」と 平伏して後、静かに入り私を挟み美弥と合い対す。
「Aちゃんはいいなあ!目覚めないからって抱っこして貰って来たのよ。何時も?」A子は見る見る真っ赤になり
「嘘!無いわよ!」
「何?その口の効き方は!」と美弥がびんた。A子はビクッとする。
「Aちゃん バラしたの?小母さん さっきから変よ。美弥と呼べとか親子でお仕えするとか!」
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