ママさんはテーブルに突っ伏し号泣。
「マジ Aちゃん羨ましいな。ママこんなに心配してくれるなんて。」と私は立ちママさんの後ろに行き 背にしがみつく。
「するとイスから立ち 私の前に平伏し
「この通りです。娘を助けて下さい。」と額を床に押し付ける。
「止めてよ。Aチャンは自分の危険も顧みず私の力も知らないのに親友だからって狙われてる事教えてくれたのよ!応えるのは当然よ。只、驚いたのはAちゃんはピアノ嫌いになったんじゃ無く一緒に始めて上達しないB子のやっかみで辞めさせられたなんてよ!」「そう言えば Bちゃん選ばれなかったのにA子が辞めたら!汚い!誰も信じられない!」
「私も?そうね。信じないほうが良いかも。皆、自分が最も可愛いんだし!」
「御免なさい!違うの!」
「アハハ!ジョークだよ。そうだなあ?うん!なら Aちゃん 又、ピアノ習いなよ。家の親はそういうのは要らないって奴等なんだ。で 週一で! Aちゃんが私に教えてよ。」
「わあ!嬉しい!又、ピアノ出来るのね。その上、Aちゃんと居れる!良い?ママ。」
「それは願ったりだけど まりちゃんに失礼な事言っちゃった!何一つ出来ない私が!今の言葉がジョークじゃ無くホントはムッと来てるんじゃ?て不安なの。気が済まない!私に何か出来る事無い?」
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