「惚れてる人 居るならヤバく無いですか?」とA子。
「舐めるなよ。俺 表は真面目な会長だけど ワルも束ねてんだぜ。ウジ虫の気持ちも分かるからよ 逆らう奴もいねえよ。虐められた事ねえ奴は 何かとザルだからよ。すまんが こいつの黒子になってやってくれ。抜けてっからよ。君の虐められの心理経験が 屈服者の反逆心を潰す!ワル等を纏めるには その慎重さが必要なんだ。それにガキの惚れたって程 不確かなもんはねえよ。それ等が気付く前に百年の恋もって 惨めなクソ虫にすりゃ冷めるし それを性処理とか 憂さ晴らしに自由に使わせて貰えるなら変な遠慮もなくて 返って喜ぶぜ。茉莉娃!分かったな?この子は常に脇に置き教えを請え。軽い虐め位なら良いが 可愛がれ。」
「うん。Kちゃんが言うなら。Aちゃん 豚は止めとく。奴隷も。けど 未だ 召使いね。良い?」
「はい!嬉しいです!」と私に飛びつきキスして来た。
私は慌てて その口を避け
「やだ!おしっこ臭い!」
「ハハッ!やっぱ 茉莉娃はその気有ったか?」
私は顔が熱くなり「違・・・「
「兄貴には黙っといてやんよ。」と言葉を打ち消し とっとと帰って行った。
「イメージとは違ったけど やっぱ 素敵ィ~!茉莉娃様好きなんですか?」
「まあ家族的には。。それより口濯げよ!」
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