顔を両手で挟み 離すと 「お詫びとお礼におしっこも是非!「と請い 腰に回した腕を解かない。
「良いのか?」
「はい。慣れてますし 私が飲みたいんです!こんな気持ち初めてなんです!お願い!先輩!」
「そうか。けど 無理すんなよ。」とA子の口に戻し 少しKちゃんの肩が震えた。A子の喉は忙しなく動き出し 飲んでるのは分かる。
只、中々終わらないし A子もこぼさない。きょとんと見てたらやっと終わり 又、A子が嘗めしゃぶっている。
暫く それが続いた後 KちゃんがA子の顔を離しファスナーを上げた。
「何?」と私がA子に聞くと
「先輩 私が粗相しない様に少しずつ止めながら だしてくれたの。先輩 心使い有り難うございました。」と土下座した。
「何!茉莉娃 余り虐めんなよ。」
「う うん。」
「そういやあ 4年全体がおかしいぞ。お前 狙われてんじゃねえ?」
「うん。こいつに聞いた~!」
「まあ お前なら心配は無いと思うが一応6・5年は抑えといた。4年にも釘刺そうか?」
「良いよ。今抑えてくれたって!」
「だよな。敵は?」
「内の級長のY美だよ。何か バスケしてて 力強いのを鼻に懸けてんだって!こいつも あれ等にやられてたんだって!」
「ああ!あの6年張りの奴ね。やるなら 素早くな。俺の仲間にも惚れてる奴居るからな。」
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