「え!一人産むと 次は楽とか 出来易いとか聞くよ。」
「普通はね。でも 稀に不順になる事も有るの。あ!ちょっと早かったわね。」
「ううん!生理とかホルモンバランスとかよね?ママに聞いてるよ。つか 見た事有るし牧場行けば牛とか馬とか犬とか やってるしィつか 人も獣も鶏もやる事は同じだし!」と笑うと
ママさんは明らかに焦った顔になり A子は紅くなった。
「アハハ!小母さん Aちゃんも知ってるみたいよ。まあ この年になりゃ当たり前の事じゃ?」
「え ええ・・最近の子は!」とA子を見る。「がっ学校でも習うし!」と ひきつった笑顔で叫び ママさんもちょい紅くなり 納得したみたい。
「余計 心配になって来ちゃう!まりちゃん本当にお願いね!この子に何か有ったら!」
「なら 流れに寄ってはCちゃんにも手荒くなるかもだけど良い?」
「ええ!あんな子どうなっても良いから!」親は怖いと思ったし ちょろいとも。夕飯も終わり 暗くなりかけてたけどA子を突っつき 犬の散歩を言わせた。私もいるって事で 近くの河原までならと。A子は教えた通り 犬に強く出て 何とか押さえ 餌を与え 食べさせた後 鎖を持ち 走って5分程の河原へ。
人の居ないのを良い事に犬の鎖を外し 好きに走らせてると A子がもじもじしだす。
「何?」
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