「まあ だから中々着る事無く終わっちゃったんだけどね。去年のピアノ発表会で着せる筈だったのに止めちゃうし!と言うかこの子学校で何か無い?」
「あれ?言って無いの?C子やY美にされてた事?」
「ま・・・りあ!」母親の顔色が変わる。
「やっぱり あの子!あの女と言い!」
これで この母親も快くは見て無い事がハッキリと。
「大丈夫だよ。もう手は出させないから。」と笑むと A子も釣られ笑み 母親も少し 治まった。
「まりちゃん お願いね!この子弱くて!まりちゃんなら平気よね?」
「それもママに?」
「えっと それは有名よ。両親揃って格闘好きなのよね?お兄さんと妹さんと 日課の様に朝早く 稽古してるって!」
「マジ?」
「参ったな。私もAちゃんみたく 女の子っぽい事したかったよ。つか 小母さん 未だ20代しゃん?Aちゃん お姉さんにして上げたら強くなるよ。それに その服も無駄にならないんじゃ?家の40ババアとはちがうんだし。」
「ま!酷い事を!でも若く見えるじゃ無い。」
「そんな事無いよ。小母さん綺麗だし 胸だって凄く大きいし 理想的だよ。つか Aちゃん 全然似てないね。」
」そんな事無いよ。私も小の頃はこんなモノだったわ。中に入ってからよ。それに子供はもう一人は欲しいんだけどこの子産んでからね・・・」
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