ヒカルはちょっと躊躇ってましたが、僕の手が太ももを撫ぜて、スカートの中に入ってきても拒みませんでした。
下着の中に手を入れると、ヒカルのあの頃にはなかった陰毛が指先に触れました。
「ここ、短くしてんだ?」
僕がそういうと、
「スイミングに通ってるし・・・お手入れしないとはみ出ちゃうじゃん」
ヒカルはすごく美人になって、それでもってセレブで・・・僕とはずいぶん遠い人になったように感じたけど、今のヒカルは僕の知っている少年みたいなヒカルだった。
ヒカルも僕のズボンの前を開けて、ペニスを取り出すと
「やっぱり、すごく太い・・・あたしね、最初ホントに痛かった~」
「あんときはもっと小さかったって。皮だってまだ少しかぶってたし」
ヒカルはゴシゴシをしごいて、鈴口に滲んだ汁を指先で拡げた。
僕はたまらなくなって、ヒカルのクリトリスや割れ目を弄った。
指先がニュルっと吸い込まれた。
「ダメだって、中に入れたら絶交って約束覚えてる?」
ヒカルがそう言いながらも、あっ・・あっ・・と小さな喘ぎ声をあげた。
恥ずかしながらも少し卑猥な笑みを浮かべて、こっちを見てた。
ヒカルの膣の中は熱くて柔らかくて・・・子供の頃の狭くてきついおまんこでも、大学生の頃の大人になったおまんこでもなく、熟女のおまんこ。
「旦那とは週何回ぐらいやってんだ?」
「もう、そんなことばっか聞いて・・・最近はレスかな。あんまりかまってくれないし」
ヒカルの中を広げると、汁でいっぱいだった。
いやらしく指に襞が絡んできて、とてもセックスから離れている感じじゃなかった。
「ヒカルさ・・・旦那だけじゃないだろ?」
僕は嫉妬もあってヒカルの中を深く押し込み、少し乱暴にかき回した。
「痛いよ、ヒロキ・・・あたし、そんなふうに見える?」
ヒカルがいたずらっぽく笑う。本当に小悪魔だ。
「こんなことするから・・・」
スカートを足元に落として、ベッドに手ついた。
僕はヒカルのレースの高そうな下着を下ろすと、股の間を弄った。
これ以上の前戯はいらなかった。
「ヒロキ、辛いでしょ?・・・今日だけね」
ヒカルは声を殺して、じっとしていた。
ペニスが出入りするたびに、ぴくと身体を震わせた。
「また生で入れてる・・・ダメだよ」
「外で出すから」
「いっつもそういって・・・中に出すくせに」
「ヒカルこそ、ピルとか飲んでないのか?セレブのくせに」
「言ったでしょ、レスだって」
ヒカルは仕方なくといいながら、腰を僕に合わせて降ってきた。
「ほんとに、ヒロキとあの人だけだから・・・ずっと自分で慰めてたから・・・」
僕はヒカルのいうことがホントでも嘘でもどうでもよかった。
こうやって、交わってあの頃に少しでも戻れたのが嬉しかった。
「ヒカル、もう逝きそう」
「ごめんね、ヒロキ・・・外に出して・・・あんなの、もう嫌なの」
ヒカルの一言でミキがヒカルに宿った時のことを思い出した。
僕はヒカルの中から抜くと、噴火直前のペニスを天井に向けたまま、ベッドに仰向けになった。
そして、ヒカルを抱き寄せて天井を見上げていた。
ヒカルは僕に抱きつくと、首に青あざが残るほど強く吸った。
「いてぇよ、キスマーク残るじゃん」
「いいじゃない。どうせ離婚してるんだし・・・それとも誰かいるの?」
ヒカルがニヤっと笑うと、
「あたしより、そっちがいいの?」
ヒカルは僕をずっと憎んでいると思っていた。
「いいのか?」
「いいの。・・・ごめんね、ずっと無視して・・・」
ヒカルとの時間が動き出すはずだった。
突然、ヒカルが身を起こして僕から離れた。
僕もびっくりして、身を起こすと慌ててズボンをとった。
いつからだろう・・・マイコが横になったままこっちを見ていた。
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