拭いたティッシュを見たり匂いを嗅いだりしながら「変な匂いやなぁ、精子でる時はどんな感じなん?気持ちよかった?」と聞いてきます。
2人とも服を着て、麦茶を飲んでる時「尚美ちゃん、おれと付き合ってるってみんなに言うたたん?付き合うのは中学になってからにせえへん?」
男女交際は中学生になるとちらほらあの2人は付き合ってる、とか噂で聞きますが、小学校で付き合いしてる話は今ま聞いた事もなく、恥ずかしさもあってそう言ってしまいました。すると尚美の顔つきがみるみる険しくなり「みんなに言うてへんよ、和枝に言うただけやのになんでしんがそれ知っとんや、和枝と遊んだんかぁ!」と詰め寄ってきました、しまった、と思った時にはもう遅く、なんとかごまかそうと思い「和枝とばったり合ってそんな事聞いたさかい…」とボソボソ答えると「私は和枝に誰にも言うな言うてあったんや、ほんとは和枝と遊んだんやろ?怒らへんで言うてみ」と言われ昨日の事を正直に言うと、いきなり近くにあったティッシュを投げつけて太ももに蹴りが飛んできました。
このあたりの子供の大半は近所の道場で週に何回か空手を習っていて、尚美は真面目に練習に通っていました、中3の時には県大会で準優勝したほどの実力です。高校の時、僕が浮気をしたと勘違いして、蹴りで右手小指の骨を折られた事がありました、誤解が解けたあと「二度としんの事蹴らへん」と約束しましたが、その後もなにかあって喧嘩になると「また骨折られたいんか?」と脅してきます。
「ごめん、もう絶対和枝とは遊ばへんで
、尚美ちゃんとも付き合うで」と太ももをさすりながら言うと、しばらく何か考え事をして唐突に「セックスしたいか?」と聞いてきました、舐めたり舐められたりするのが好きでセックス自体にはあまり興味がなかったのですが、したいと言えば尚美の機嫌も直ると思いしたいと答えました。
「今からやとおばちゃんらが帰ってくるかもわからんで明日の昼からうちにきて」と言って帰っていきました。
次の日の昼前、尚美が来て「今日の昼から両親が親戚の家に行く予定やったんやけど、行くのおかんだけになったで今日はダメやわ、明日にしよ」「明日なら両親が仕事やでうちでもええよ」と言うと「しんの部屋鍵ないでうちでええの」と言って出ていったのですが1分もしないうちに戻って来て「和枝とは絶対ダメやでな、わかっとるやろ」と窓の外から言うとまた戻っていきました
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