私は体育館の横でみかの水やりが終わってここに来るのを待っている。
みかは、母親に今日はこのまま友達と遊ぶと言ったらしい、いつも弟達の面倒をみていて友達とも遊べない。今日は母親のパートが半日なので、昼に帰り、また午後も大丈夫と言い、私の方は大丈夫ですか?とまで聞いてきた。
逆に私は友達と遊ばないのかと聞く。
自分の都合では友達の予定と合わないと
この前の弟達に対する言動とかで活発で積極性のある子だと思ったが違うようだ。
みかが私の所に来た。
「お兄さん、ちょっとみかの話を聞いてください。」
私は「いいよ、それならここに座って聞くよ。」
丁度いい感じの段があったので座る。みかも横に座る。
「話して」
みかの話、私がみかを恋人と言ったがみかはお兄さんになってと、この前と同じことをされるのはいいけど、自分が1番上でお姉ちゃんなんだからと言われることが多く、この前色々教えてくれて嬉しかった。本当の優しいお兄さんならと思ったそうで、私がお兄さんになってくれたらもっとエッチなみかになるということだ、甘えたいという気持ちも大きいようだ。
私はお兄さんでいいよと承諾した。
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