ちょっと、1回だけ悪戯した女の子の話を
これは何十年も前の話ですが、下校する子に悪戯をと考えて前から学校から住宅地に向かう道が昼間人気の無い所を見つけていた、しかしそこに都合のいい子がいるかはわからないが、低学年が下校する時間帯に人気の無い道の近く神社の駐車場があり車を停めていても怪しまれない。
この日は、悪戯出来なくても出来そうな子を見つけて家が分かれば後日にとも考えていた。
こんびり待っていると数名の子が歩いて来た、私の狙いは1人で歩いて来る子でその理由は跡を追う時に、何人もいると誰かが私に気づくと話し合って逃げたりする。まあ、1人で歩いている子も早足になったり走る子もいるが逆にこの子は大丈夫とかわかりやすい。
待っていると1人で歩いて来る可愛い賞3ぐらい?の子が、しっかり前を向いて歩いている。
一概には言えないが1人で下を向いたりしている子は内気で社交的ではない。
私は、その子が通り過ぎた後少し離れて跡を追う。
少し歩くと女の子が家の前に、鞄から鍵を出した。家には誰も居ないしいつも居ない証拠に女の子は玄関の前で直ぐに鍵を出す仕草をした。
私は周りに誰も居ないことを確認して、玄関の鍵開けた女の子に近ずき、
「こんにちは」
女の子が「こんにちは」と返して来た。
私は「ちょっと、アンケートに廻っているだけど留守の家が多くて、お家の人は誰かいるかな?」
女の子は「居ないです、今私が帰って来たところです。」
私は「そうですか(わざと)、ちょっとおじさんアンケートがとれなくて困っているだけど、君に頼みたいことがあるんだ。ちょっと玄関の中に入れてアンケートの話をするから解らなくても聞いいて欲しいだけお願い出来るかな?聞いてくれたらこれを」と言って可愛いボールペンを出した。
女の子はボールペンを見ながら少し考えて
「これを貰えるの?」
「聞いてくれたらあげるよ」と
「分かった」
「それじゃぁ、中に入れてね。」
一緒に玄関の中へ、私は直ぐに後ろから女の子の口を手で塞いで女の子を抱え込んで、びっくりした女の子の耳元で
「今から、おじさんの言う通りにしてもらうから、君がおじさんを家の中に入れたのがお父さんとお母さんに分かったら君が怒らるからね。
それから君がおじさんの言う通りにするだけ、ちょっと嫌かもしれないけど、痛いことはしないから分かったら頷いて、そうすれば口の手を離すけどおじさんの質問以外に声を出さないこと」
女の子は頷いたし(泣き出したりしたら逃げるつもり)泣きだしもしない。
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