めぐみが母親に私との行為を話すと困るので、とりあえずこの夜はこれくらいで終わり、次の朝母親がめぐみを迎えに来た。
その後、何事も無かったのでめぐみは誰も話していないと安心した。
めぐみとも母親とも会う日がずっと無かった。
そんな日が続き、私が平日に用事があり会社を休み用事を済ませて車で家に帰る時に雨が降ってきた。小学校を付近を走っていると傘がない小学生が濡れながら歩いたり走ったりしてる中の1人にめぐみがいた。
まだ家には大分ある、私は車を停めて外へめぐみに近づき
「めぐみちゃん」と声を掛けた。
めぐみも私とわかり「おじさん、こんにちは」
(真面目な子だな~)
「めぐみちゃん、おじさん車だから乗って」と
手をとると「うん」と頷き一緒に車に向い助手席にめぐみを乗せた。
「めぐみちゃん、ママは?」
「ママは仕事、おじさん仕事は?」
「用事があってお休みした。」
「めぐみちゃん、びしょ濡れだからおじさんの家で乾かそう。風邪引くと大変だし、ママにはおじさんが連絡するから」
「え~、ママに怒られる」
「大丈夫だよ、おじさんが怒らないように言うから」
(相当にめぐみは母親が怖いらしい。だからこの前のことも言わなかったのだろう。)
私は携帯のショートメールでめぐみの母親にめぐみのことをメールした。
車のヒーターを着けてめぐみにハンカチを渡して、母親からの返事を待つと電話が掛かって来た。(悪いから家まで送ってくれればいいよ、めぐみは1人でも大丈夫だからと言ったが、こんな姿を見て、これで風邪でも引いたら俺が悪いことした感じがするからと、とにかく帰りに迎えに来いと、すると今日は仕事が遅くなるからと小声で、それを聞いてそれならよけいにめぐみを預かるし夕飯も食べさせるから、するとめぐみに代わってくれと・・・)
めぐみに母親になんと言われたか聞くと
「おじさんの言うことを聞いて迷惑をかけないようにしてね。」といつもより優しく言ったらしい。
私から言ったことだし、めぐみちゃんは悪くないからめぐみちゃんを責めんなよと言ったのが効いたらしい。
今日は私の両親もいないのでこれでめぐみに色々出来る。
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