案ずるより産むが易しでした。
わたしは他意はなく単純に自分が興味があって知りたいだけで、これからも気づいてないふりをするから安心していいからと言って、彼の口を割らせることに成功しました。
私も母親にエッチな娘だと知られたくないから黙っててほしいと頼めば、不思議と同罪っぽい絆ができるものです。
でも、これからはそういう話しも内緒でできる間柄にはなりたいと言うと、彼も了解って感じで笑ってました。
要約すると、やっぱり結婚とかは考えてなくても金銭で繋がってる訳でもなく、恋人になったり親子になったりといいとこ取りをしたつきあいをしているようでした。
魅力的であれば年齢は気にならないタイプのようで、母はまだまだ女として充分魅力的だって言ってて、そういう目を向けてれば母だって察しますから、母も満更ではなければどちらからともなくそうなるのは必然だと。
口説きやすく隙を見せながらも、最初は母親くらいの年齢の女を異性として見ることが信じがたいようで、最初は彼の母に怒られちゃうとかいちおう拒む仕草も見せながらも、全然本気で抵抗してないってパターンだったらしい。
うん、なんとなく母ならそういう態度を取りそうだと思いました。
母は豊満な体型でとにかく目を引くほど巨乳でした。
彼が来るようになってから一段と目立つようになったのも、この時には納得しました。
わたしは母の体を見る機会は多々ありますから、ああいう女っぽい体を好きな男の人は多そうなのもなんとなくわかります。
やっぱり巨乳に惹かれたか尋ねちゃいましたけど、それが全てではないけどわたしの母には充分武器になってはいたと認めてました。
それから、いずれわたしもそうなりそうだとも。
わたしもスレンダーというよりは骨太系で、この頃は胸よりお尻の出っ張りが気になり出していました。
それを独り言のように呟くと、彼はそれは今のわたしの一番のチャームポイントだと言われてどぎまぎしました。
わたしが言ったからフォローしたというより、わたしのお尻を魅力的に見ていてくれてた感にときめいてしまったんです。
今思うと、この時にはっきり彼を異性として認識したように思います。
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